あんなに自信なかったくせに、ずるいほど成長していく人たちに学ぶこと

ダラス移転を決めて、諸々の手続きやら、引越し準備やらをしなくてはいけない時期に書いたメルマガより。


これから3週間。コーチングのセッションが連続し、普段はめったにないはずの来客も、日本やハワイやタイや香港からあったりし。

同時に、いろいろ仕事の仕込みもあり、ロサンゼルス在住の方々との会食などもあり。

何より、引越し準備、しなくてはいけないではありませんか…(汗)。

パニック寸前の頭を落ち着かせるために、朝はちゃんとジムに行ったりジョギングしたりで、体を動かすことも欠かしません。

今朝、いつもと違う道をジョギングしたら、写真の多肉植物だらけの可愛いガーデンを発見。

万年水不足ゆえ、水まきがいらないカリフォルニア・フレンドリーと言われる植物で統一することを推奨されているロサンゼルス。

でも、工夫次第で心地よい空間というのは作れるものですね。

お金より、時間より、まずは「できる」という楽観的な発想や、「やっちゃおう」と行動に移れる心の余裕みたいなものが大切なのかな。

思えば今年前半だけでも、以前なら「とても無理」と思っていたようなことが、いくつか現実になりました。

もしかしたらできるかも?

どうやったらできるのかな?

おお、こういうやり方があるのか!

ならば、やってみちゃおうかな…

そうやって、ひとつひとつ、結構、簡単にクリアできてしまった感があります。

いや、その時々は、必死でぜーぜー、はーはー言ってるんですけどね(笑)。

終わって振り返ってみると、へ~、結構、何でもないことだったかなと思えちゃう。

そもそも、テキサスに家を買って引っ越すなんて、2ヶ月半前には影も形もなかった発想です。

可能とすら、思ってみたことがなかった。

だから、この先、3ヶ月後に何があるのかも、まったくわかりませんよね。

人生は、だからこそ面白いんですよね、きっと。

予定調和的な未来なんて、刺激も何もない。不安とエキサイトメントは、常に背中合わせです。

1ヶ月とか、3ヶ月とか、そういう短いスパンで、あっという間に変化を遂げて驚かせてくれるクライアントとの対話に刺激を受けつつ、冒険がいっぱいの毎日って、やっぱり楽しいと確信します。

あんなに焦燥感でいっぱいだったくせに
あんなに自信なかったくせに
あんなに発信も怖がってたくせに

なんか、皆、すぐに平気になって、ぐんぐんと成長と変化を遂げているのですよね。

そして、周囲に感謝の言葉をかけている。後から続く人を応援してくれている。

人間って、すごいなあ~と感動させられます。

自分だって、そんなすごい人間のひとり。

だから、きっと、ちょっとくらいたいへんな時期も、すいすいっと乗り越えていけるに違いない。

後になれば、きっと軽く笑えるはず。

そう信じないと、ついついパニックしそうになってしまう今日この頃です(笑)。