先々週は最高気温41度まで上がったLAが、
先週、今週は20度前後まで下がりました。
夜は12度くらいまで下がったり、
これからしばらく、こんな感じの
雨季の入り口が続きそう。
仕事してても足元だけがやたら寒くて
小型のヒーターつけたり。
実はでも冬は嫌いではないので、
こういうのが嬉しい人です(変)。
5日の日曜からは、冬時間となり、
いよいよ本格的に季節の変わり目。
履歴書を作る過程で得られる、かけがえのないもの
で、気持ちは冬気分でいたら、
ハワイ関連で英文履歴書に関する
コンサル案件がポンっと2件、
飛び込んできました。
すでに、おひとり、やっている最中
だったので、合計3名に。
皆、ハワイで働くためのものです。
おひとりは、バリバリ面接も
受けてて、最初のひとつ、見事に
受かっいたりしています。
いやー、嬉しいですね。
で、言ってくれたのです。
こんな風に。
(メッセンジャーの抜粋)
もっと上を狙うモチベーションに
なりました(笑)
自分が達成した事を振り返るのって、
前は嫌でしたが、今は楽しいです。
私、今まで頑張って来たじゃんと
思えるようになりました。
そして、上野さんが、お仕事の経験も
豊富でたくさん知識があって、色々
鋭く指摘してくださるので、
リバイスしてて面白いです。
履歴書うんと良く仕上げてやる〜と、
久々に燃えてます(笑)
昔も仕事で燃えたこと、あったなぁと
懐かしく思い出しながら(笑)
あー、まさに、そこそこ! ↓
「私今まで頑張って来たじゃんと
思えるようになりました」
これって、大きいんですよね~。
これ、まさにコーチング効果。
何をしてきたか、ということよりも、
それらを「どうとらえて」
「どう表現するか」が問題なんです。
あなたの過去と未来を高く売れ!
皆、仕事を「義務」化してやってて、
言われるから、アサインされるから、
と、受け身でとらえていることが多い。
でもまあ、受け身だとしても、その
仕事の「出どころ」をちゃんと辿ると、
その意味やら、意義やら、目的やらが
くっきりと見えてくるものなんです。
誰かが依頼して、お金を出している。
だからこそ、その仕事が発生しています。
ということは、ちゃんと「誰かのため」に
なっているわけですね。その人の先にも、
さらに、お客さんがちゃんといる。
大上段に構えずとも、それはしっかり
誰かの人生への「貢献」になっている。
そういう視点で、今までしてきたことを
とらえ直してみると、作業じゃなく、
ルーティンじゃなく、もっと深い
「人間の営み」が見えてくるはずです。
そしてそれが、「自分の存在意義」に
つながって見えるようになってくる。
ああ、あのとき、たいへんだったけど、
あそこで、自分がああしたから、
これが、こうなったんだよな、とか。
ああ、苦しかったけど、でも、その
おかげで、あの組織や商品やサービスが
こんな風になったのよね、とか。
そういえば、あそこで褒められたっけ。
そういえば、なんか賞ももらってた。
そういえば、昇給も昇進もあったっけ。
そんなことをひとつずつ思い出してみると、
長い仕事人生で、自分が果たしてきた役割も、
貢献も、ポッと浮かび上がってくるものです。
そういう風に、私も導きます。
でないと「売れる」履歴書が作れないから。
履歴書は、仕事人生のストーリーボード
履歴書は、あなたの仕事人生を
ストーリー化したものなんですよね。
事実を無機質に書いているだけじゃ、
何にも伝わりません。
これを伝えたい。
これを見てほしい。
こういう自分なんだと表現したい。
そういう「思い」が高まってこそ、
表現にも温もりが加わって、
そこに勢いも乗っかっって、人を
説得するストーリーボードになる。
最初に出してもらったドラフトは、
最後には、「影も形もない」ほど
見違えるものに生まれ変わります。
でも、それは、ダメ出しされて落ち込む
作業ではなくて、実はどんどん自分を
見直し、惚れ直す、再生のプロセスです。
もう出す時点で、「こんな人を採用
しないなんて、ありえないでしょ~」
というくらいのものに仕上がるので、
面接でも「自信」につながるのです。
面接官が買うのは、「自信」です。
会社名や学歴だと勘違いしている人も
いるようですが、賢い採用担当者は
絶対に、その向こう側を見ています。
ましてやアメリカで人以外のものを
見ていることは滅多にない。
これは日本語の職務経歴書でも
まったく一緒です。
やることは、一緒。
年末に向けて、2018年に向けて、
ここいらで転職活動の準備を
本腰入れてやっておこう~
という方は、ぜひ読んでみてください。
実は書類の段階で、かなり勝敗が
決まっていたりします。
そもそも、会ってくれないことも
ある。それには、原因がある。
それは、表現力不足から来るものです。
つまり、できることなのに、していない、
努力不足ってことでもあるんですね。
あるいは、努力の方向性が間違っている。
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