月に一度は偏頭痛で寝込むほどだというアラサー女子のクライアントがいます。
今は休職中で、ストレスもなく、体力も温存されまくっているはずが、おかしいなあと、深く聞いていきました。
ちなみに私も、ほぼ10年前までは強力な偏頭痛持ちで、鎮痛薬マニアかと思うほど(危)、いつも数種類を持ち歩いていました。
飛行機に乗ったら、ほぼ必ず。
目が疲れたら、ほぼ必ず。
タバコ吸ったら、ほぼ必ず。
とんでもない痛みが押し寄せて。一度なると、薬飲んでも、実は半日くらいは、治らない…。
目の奥が猛烈に痛んで、数時間は寝ないと、完全に治らないので、生産性なんて、最低の最低。
吐き気はするわ、悪寒はするわ、食欲はなく、不機嫌きわまりなく。
それが、今はもうピタッとないんです。
この8~9年、鎮痛薬は家にありません。
完全に不要になったからです。
10年前、とくにアメリカで話題になっていたのが、デトックス。
体内にたまった毒を排出すること。
偏頭痛と「体内毒素」の関係が盛んに言われるようになった頃で、その専門書を読んだことで、ある意味確信になったんですよね。
「あ、これで変われる」って。
その方法論はいろいろあるわけですが、大事な基本は、この2つだけです。
1)毒を体内に入れないこと
2)入った毒を効果的に出すこと
現代社会では、毒をまったく入れないのは無理なのですが、でも、ある程度の知識と知恵で、かなりは防げるようです。
そして、身体機能を根本から整えれば、自然治癒力が高まって、本来、身体に備わった解毒機能が、無理なく働きます。
そもそも、ですが、「何が毒なのか」を見極めないと、何をブロックしたり除去すべきかが、見えませんよね。
そこに、「常識」を疑うメンタリティが必要になってくるのです。
ここでも書きましたが、私は、食事を変えたことで、まず体質がガラリと変わりました。
⇒ 偏頭痛の解消、血液サラサラ、健康不安が一気に消えた。ベジタリアンの効能
あと、日本で歯の治療で使われていた金属類を徹底的に除去したことも、偏頭痛の解消には関連していると信じています。
それはこちらに書いています。
⇒ 口の中の金属を除去したら熱が出なくなり偏頭痛も消えた! 口の中からデトックス(解毒)
風邪をひいたりして、寝込むことなど、今や2年に一度、あるかないか。
気分が悪いとか、体調悪い、とか、可能性を考えることがなくなりました。
そんな日が、ないからです。
クライアントには、上の記事にもありますが、まずは食に関する知識をつけるといいよ、とアドバイス。
この映画、見るといいよと話しました。
300円で人生、変わるから、と。
早速、見て、こんな感想を送ってくれました。
「さっそく見ました!
いや…裏側であんなことが起きてたなんてビックリです。
そりゃあ人間の体にも影響ないわけがないですね( ;´Д`)
最近は、食品の成分表示とか以前よりもシビアに見るようになりました。
それに、もっと食べ物にも感謝しようと思いました。」
幸い、彼女の旦那さんは、上質な雑穀を取り寄せて、自分で玄米と混ぜて、自家製五穀米を炊いて食べる人。
彼女は、白く柔らかいパンにマーガリンを塗って、ヨーグルトと一緒に食べる人。
「いつも、旦那には、もっと食のことをちゃんと考えろと言われてきました…」
ね、だいたいの場合、旦那さんって、神様みたいなアドバイスしてくれているんですよね(笑)。
え、彼女のご飯の何がいけないの?と、意味がわからない方は、食と健康にもっと注意を払うと良いと思います。
なんか、我慢するとか、修行するってことじゃなくて、毎日、気持ちよく快適に暮らすってことだけなんです。
限られた時間。限られた人生。
痛みや、不快や、辛さや病気と向き合う時間なんて、本当にもったいない。
偏頭痛のない暮らしって、解放感に満ち溢れて、バラ色です(笑)。
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