さぼる、怠ける、迷惑かける、開き直るで、楽に生きられる

新幹線の座席をマックスまで倒すなんて! という論争をネットで目撃し、あーあ、だから日本、離れたかったんだよなあ、とあらためて思いました。

あんなに用心深い日本の大会社が、「倒せる範囲」として設定してるんだから、たぶん人の迷惑になることはないはず。

それを「常識はずれ」と言ってしまう人、いちいち確認するのが「当たり前」と疑わずにいる人がいる事実が切ないですね~。

日本に暮らしていた頃、窮屈だなあと感じさせられていた、いろいろを思い出します。

桜が咲いて、素晴らしい季節の風物詩があって、それを愛でる美しい心があるのに。

なんかどうでもいいところで、自分たちで「住みにくく」してないのかな~って、今も思う。

ネットで、人の気持ちが見えやすくなってしまったがゆえに、気遣う「べき」ことまで増えてしまった。

そして、収拾がつかないくらいに、人の心が狭く、「不寛容」になっている…

こんなアンケートを見ると、本当にゾッとします。

「不寛容」という言葉が、日本人を象徴するものになろうとは…

NHKスペシャル「不寛容な時代」より

「心にゆとりを持ちにくいですか?」

超いい加減で、なんでもありかよ!?とこれはこれで嘆かわしくなるアメリカ人もどうかとは思うのですが(苦笑)、両方、一緒に器に入れて、しゃかしゃかってシェイクすると、ちょうど良いかも、とか、ついつい想像してしまいます(笑)。

クライアントさんの多くは、こんな私のメッセージに惹かれて、門戸を叩いてくれる方々なので、当然のことながら、「日本、住みにくい…」とどこかで感じています。

大好きなんですけどね、皆、日本のことが。

私も、大好きで仕方がないんですけど…。

クライアントには、「自分がやっちゃいけないと思っていることを、これからどんどん、あえて、やっていくといいよ~」と話します。

皆が皆、常に周りを気にして、いい子でいないといけない社会は不健全に思えます。

そんなこと、実は誰も望んでないはず。

だから、もっともっと「自分らしく」あるために。

もっともっと、しちゃいけない、と決め込んでいることを、やってみた方がいい

さぼること、怠けること、迷惑かけること。

それらを開き直って、どんどんやることで、見えてくる何かがあるはず。

実は、ありのままで許されてる自分に気がつけるはず。

「べき」なんて、嘘っぱちだとばれていくはず。

そして、いつしか、生きるのが、楽になっているのに、気がつく日が来るはず。

不寛容な人は、いつも機嫌が悪い。

それって、大人としての成熟度が足りないってことですよね。

不寛容な人は、自分が不幸なだけ。

だから、感染するのは面倒だから、相手にするのはやめて、即刻、逃げましょう。

逃げるは恥なんかじゃない。

逃げるが勝ち!(笑)

理不尽なガマンは、人生の無駄!

こんなお話や、考え方に染まりたい方は、ぜひセミナーに来てくださいね。

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この機会に、ぜひ生でお会いしましょう~!