現行のクライアントさんが自由参加してくれている特典サービスの「Facebook非公開グループ」があります。
仲間意識を持ってくださったり、グループ内で交流して、ビジネスの話で盛り上がったり、助け合ったり。
個別セッションでは得られない「連帯感」が感じられる良い場だなあ、と思っています。
ワークショップの良さとかって、そういう横のつながり、刺激、ヒント、助け合いみたいなところにありますよね。
今は、それをオンラインの場で作れて、世界に散らばってても関係なくつながれて。
本当に素敵な時代です。
が、反面、横が見え過ぎて、でも実際には表面しか見えてなくて、「隣の芝生が青い」と勘違いしてしまう人も多いです。
皆がスゴい人に見える
自分だけができてないみたい
完成形を見て落ち込んだ…
課題を出して共有したりすると、途端にそんな言葉が出てきたりして。
これではグループでやることが、マイナス面になってしまいます。
「自由で自分らしいライフスタイルを作るんだ!」とか言いながら、いつまでも「人と自分を比べてる」。
いつまでも、外に正解を求めて自分との対話を深めようとしない。
それでは、ダメなんですよ。
間違っちゃダメですよ。
という思いで、新年早々、グループの皆さんに向けて送ったのが、標題の言葉。
「人と比べて勝手に落ち込むの、禁止!」
そうやって、人と自分とを比べている限り、人は一生、幸せになんかなれないのです。
月収7ケタだかを達成したところで、月収8ケタの人だって世の中にはいるし。
婚活が成功してやっと結婚したところで、それは単なるスタートであって、そこからが本当の「関係」のはじまりだし。
豪邸を買っても、ハワイに移住しても。
スターになってゴールデングローブ賞をもらっても(←タイムリーネタ)
いつだって、上には上がいる。
比べたら、きりがない。
そんなところに価値基準を置いたら、満たされない思いでエンドレス…
競争に何の意味もありません。
早く洗脳から抜け出して、勝ち負けじゃない価値基準を身に着けないと、一生、競争人生の奴隷になってしまいますよね。
「隣の芝生は青く見える」は、英語表現から来たものらしいのですが、実は、その英語表現には、後に続くオチが用意されていたりします。
「隣の芝生はより青く見えるものだ。
垣根を乗り越えていって、雑草が
生えているのを間近で見るまでは」
年末にブログやメルマガでお伝えした「ほめ日記」や「感謝日記」はやってみましたか?
やってみた方は、その後、続いていますか?
新年早々、もう挫折していませんか?(笑)
隣の芝生が青く見えて落ち込みそうになったら、「ほめ日記」を思い出してやってみてくださいね。
そんなことを、2年前にもブログに書いていました。
言ってること、いつも一緒みたいです…(苦笑)。
ネタ不足、ではなくてですね、重要なことだから繰り返していると
思ってくださいね(笑)。
参考 隣の芝生はいつでも青く見える。淡々と自分の努力を続けよう