6月20日~21日にロサンゼルスとオレンジカウンティでお送りする、初の「発酵xローフード」セミナー。
私も睦美先生のスタジオにおじゃまして、実際に酵素ジュースを飲ませていただいたり、お話をうかがっております。
その効果の医学的根拠は?というところを、医学博士・白河太郎博士と一緒に、研究を重ねていらしたそうですが、びっくりするような結果が出たということで、お知らせをいただきました。
お席の方はまだご用意できますし、限定のレシピ本も現時点では大丈夫です。ただ、開催直前ということで急に埋まってきていますので、お早めにお席の確保をお願いしますね。
以下、いただいたレポートをそのまま掲載させていただきます。
糖尿病患者の抗酸化力が著しく向上!
ATTiVAフィットライフ・アカデミーでは、医学博士・白川太郎博士と共に、糖尿病患者の方に、「発酵×ローフード」を食事に取り入れることで、どのような変化があるかの臨床研究を行ってきました。
その結果、驚くべき結果が出てきました!!
74歳男性の糖尿病患者さんに、普段の食事に「発酵×ローフード」を5〜7割程度、2週間前から取り入れて頂きました。
そうしたところ、2週間前は抗酸化力が最も低いレベル10だったのですが、2週間後、なんと!レベル3まで上がりました!!
レベル3は、かなりいい状態で、体内の酸化を止める働きが高いというレベルです。
ガンも糖尿病も、体内の「活性酸素」が原因の一つと言われていますので、引き続き、この「発酵×ローフード」を取り入れた食事法を継続することで、さらなる変化が期待できます。
さらに、この方は、高血圧だったのですが、「発酵×ローフード」を摂取してからの2週間後、128ー76と、正常値になっていたのです。
さらに、さらに!!
体重も実施前は、74.7kgだったのですが、2週間後には71.1kgに!!なんとマイナス3.6kg!!
「こんなに短期間に改善することは、他の方法では考えられないでしょう」
と、6割以上の末期ガンを治す、ガンや腸内環境の権威、医学博士白川先生からのお言葉を頂きました。
この白川博士とY医師と、ATTiVAフィットライフ・アカデミーの森 睦美とで、「発酵×ローフードによる糖尿病治療効果についての研究」に取り組んでおり、今回の治験もこの研究の一環となります。
『食が人生を大きく左右する!!』
食生活指導 4つの重要ポイント
私たちの研究では、食生活の指導ポイントとして、下記の4つを挙げています。
1.手作り酵素ジュースを1日30ml摂取
2.朝の排泄の時間帯は、酵素スムージー
3.昼食と夕食は、最初に大盛りサラダ
4.野菜中心の食事
この4点の食事法を実践したことで、これほど短期間で、想像以上の効果に驚いています。
もちろん、これまでたくさんの生徒さんたちの体験から「発酵×ローフード」の効果が高いことは感じていましたが、白川先生など医学博士の指導の元、しっかりと医学的な検証を踏まえての結果に、さらなる「発酵×ローフード」の可能性に期待をふくらませています。
ATTiVAフィットライフ・アカデミーでは、単純な「発酵×ローフード」のレシピ研究だけでなく、その効果について、学術的な研究を進めていきたいと思います。
さて、今回の患者さんですが、ご自身のこの結果、変化を見られて安心をされていました。
そして、
実は、この方の胃がんを見つけた病院の医師からは、「余命1年半、手術はできない」と宣告されており、「もうこの年だから、仕方がないか」と、半ば諦めていた気持ちが、今回の結果を受け少しずつ、少しずつ、諦めない人生に心が動いていらっしゃいます。
『食が人生を大きく左右する!!』
今回の結果を受け、益々、「発酵×ローフード」の可能性の高さに確信が深まりました。
もっとたくさんの方に、「発酵×ローフード」を知ってもらうために、邁進して参ります。
睦美先生からのメッセージ
今回のロサンゼルス・オレンジカウンティでのセミナーでは、「発酵×ローフード」の持つ力、食の改善による体質改善の大切さについてお話ししたいと思います。
もし、今、あなたやあなたの家族が体調に不安を抱えている、将来に備えて健康な体、健康な食生活を送りたいというのであれば、ぜひ、この「発酵×ローフード」の知識を身につけて頂ければと思います。
当日は、ご家庭でも簡単にできる「手づくり酵素ジュース」や「発酵×ローフード」の試食をしていただき、その味わいを感じていただきたいと思います。
6月20日(月)にトーランス、6月21日(火)にアーバインで行います。
お近くの会場にお出かけ下さい。会場でお会いできること、楽しみにしております。
ATTiVAフィットライフ・アカデミー
森 睦美
ーーーーーーーーーーーーーーー
白川医学博士プロフィール
アティーバ・フィットライフアカデミー理事長
医療法人社団白金会理事長兼総医院長(UCG長崎&TCG東京銀座)
中国遼寧医学院教授
元京都大学大学院医学研究教授
元ウェールズ大学医学部助教授
元オネックスフォード大学医学部講師
- 2013年より中華人民共和国遼寧医学院教授(院長補佐:研究担当)
- 1983年京都大学医学部を卒業。
- その後、高槻日赤病院で呼吸器科医師として臨床に研鑽後、大阪大学医学部にて予防医学を専攻し、助手、講師を歴任する。
- その後英国オックスフォード大学医学部などに10年在籍して、遺伝子医学を専攻し、病気の原因遺伝子を同定する作業に従事。
- その功績で、2000年京都大学大学院医学研究科で予防医学を担当する教授に就任。最先端医学と伝統医学を融合する統合医療を極めるため、2008年長崎県諫早市に末期がん専門のユニバーサル医院を開設。
- 2013年には銀座にも、「東京メディカルクリニック」を開設し、統合医学の普及を図っている。
- 著書に『末期がん、最後まであきらめないで!』(PHP研究所)がある。