「過去と現在と未来が一本の線でつながりました!」初回セッション1カ月後のコメントに感涙

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初回セッションから1カ月。2度目のセッションが始まった瞬間に、クライアントさんから出た言葉に、思わずグッときてしまいました。

「上野さん、私、この一カ月、本当~に楽しかったんです! なんだか、過去と、現在と、未来が一本の軸でスーッとつながったという感じでした!」

そのいきいきとした声。心の底から充足感があったことが伝わる嬉しすぎる言葉に、グッと感動した瞬間でした。

時間って、一本の軸でずーっとつながっていますよね。

小学校から中学、高校、大学、就職、という風に、分断して考えるのは、人間の便宜上のこと。

結婚、出産、離婚、再就職、起業、子どもの進学とか独立とか、ライフステージの変化はいろいろあれど、すべてはひとりの人間の生きた物語。

ひとつのつながったストーリーなわけです。

ライフコーチのセッションを受けて、あらためてこれからの人生を考える時。

私はあえて「過去」の自分とも向き合っていただきます。

子どもの頃にしたかったこと。

親との関係。育った環境。

それから、どんな風な道をたどって、「今」があるのか。

すべてのことは学びであり、今の自分を作る「糧」になったことであり、何もムダなことなどきっとないはず。

いいことも、悪いことも、振り返れば、すべては意味がある。そんな風に思える。

過去を否定するのではなく、今の自分の内側に「包み込んで」受け入れる。

それが、クロージング。

過去のすべてのできごと、関わってくれた、すべての人に感謝し、許すことができれば、目線はすっと未来の方向を見つめることができるんですよね。