無事に辿り着いたので良かったですけど、それ自体、奇跡に近いことらしいですね。
サンノゼ空港にいた少年が両親とケンカし、フェンスをよじ登って滑走路に入り、ハワイ行きの飛行機の車輪につかまって離陸。高度が上がると気を失ってしまい、気づいたのはマウイ島カフルイ空港へ着陸した時だったとか。
車輪の格納庫内に隠れていたようですが、普通はその高度だと酸素の薄さや低気温などで生存は困難だそう。機体のどの辺にいたのかとか、詳しいことは何も伝わってないのですが(言ったら真似しそう)、普段、乗客のいる場所は気圧や酸素量、温度を細かく調整して、極力人体に悪影響がないようにしているんですね。
サンノゼからマウイは5時間半のフライト。未成年でもあり、刑事責任的なことは追求されないようです。
これから続報がどんどん出てきそうですね。下記はUSA Todayより