先日、友人と話していて、彼女がまさに、もう止めよう、と気持ちからまず見切りをつけようとした瞬間に、上の写真が目に飛び込んできた、と話してくれて、大爆笑しました。
牛乳石鹸、やるなあ~、っていうか、これもまた宇宙の法則という感じなのでしょうか。
必要な時に、必要な言葉とか、できごととかが、ちゃんと飛び込んできたりするもので、不思議ですね。それをキャッチする「アンテナの精度」を磨いておくことが、何より重要なのだとも思います。
友人、永田広美さんのブログエントリは、こちらです。
ちなみに、ポスター画像の全貌は、こちらです。ヒロミさんのブログから拝借。
あ、そういえば~と思って、思い出したことがありました。
7月のとある日曜日。
普段なら走りもしない夕方の時間に、普段なら違う道をいくのに、なぜかその道を選んで通り、普段なら立ち止まることもない交差点付近で止まり、普段なら見ることもないギャラリーのショーウインドウがなぜか目に入り。
すると、下のようなディスプレイの「アート作品」が目に飛び込んできました。
それらは、ちゃんと見なければ、その意味するところに気づけないのですが、その時は、なぜか飛び込んできて、面白さも理解し、写真に収めていました。
アメリカの典型的な洗剤のパッケージに、書かれた文字は……
↓ Fear with Pain(痛みを伴う恐怖) / Void(虚無・空虚・欠落感) ↓
↓ Guilt Plus (罪悪感) / Pain Extra (痛み) / Anger(怒り) ↓
↓ Youthful Angst Whatever(青年期の苦悩) / Shame(羞恥・恥辱) ↓
/ Malaise(不調・停滞感)
いかがでしょう。なかなか、気が利いたジョークではありませんか?
「なーんだ、悩みなんて、やっぱり万国共通じゃん」という感じが味わっていただければ、それで良いのかもしれません。
今、自分が買うとしたら、どれかな~。いつもいつも、結構、「Fear」かもしれないなあ、と思ったり、でも、Painはくっついてないなあと否定したり。「Shame」かなあ?
皆さんに当てはまるのは、さてどれでしょう?
性格診断、じゃないですけど、心のブレーキ診断に、これを使うってのも、いいかもしれませんね。
実は、これもまた、何かのメッセージなのか?と思ったのですが、反対側の通りを見たら、こんな壁画があったんですよね。これに目を惹かれて立ち止まったら、横のギャラリーに、上のアート作品が並んでいた、ということです。
これはこれで、何やら意味深で。印象に残っておりました。