「Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen.
(常識とは18歳までに培った偏見の塊である)」
アインシュタインさんは、そんなことをおっしゃっていたそうです。
NLPで「Limiting Belief」という言葉で表現する自分を縛ってしまう考え方の癖も、やはり子供時代に形作られるといいます。自分の中ではあたかも確固たる常識として根付いてしまうため、他の選択が考えられなくなってしまうのです。
それはすべて言葉に現れていくので、セッションでは耳を「金庫破り」のように澄まして、ヒトコトももらさず聞き、いろいろな問いかけを中心として、その呪縛を解いていきます。
ひとつひとつ、鎧のように頑なに身を包んでいた固定概念がはがれていくごとに、身も心も軽くなり、それまで見えなかったものが見え、感じられなかったものが感じられていくのです。
それにしても「偏見の塊」という表現はいいな、と思いました。
これ、いただき(笑)。
最近はネットにたくさんの名言が散りばめられていて、それを掬いあげて、宝石のように見せてくれるFacebookの友たちがいるので、ありがたいです。
面白おかしいバイラルメディア系のビデオ画像や、ちょっと泣ける映像もいいのだけれど、心に残るヒトコトの言葉がぐっと胸に深く届くことの方が多いかな。バイラル系は、最近は悪いけど時間がないから無視。