ロサンゼルスでも活動していかなきゃなと思った交流会の夜

loal beer

昨夜は地元の交流会に参加。ビールメーカーさんとのコラボレーションで、珍しい味の新作や地ビール的なものがいくつも試飲できるとあってか、50名以上の方々が集まっていらっしゃいました。

毎月旅ばかりしていたせいもあり、自分がちょっと日本人コミュニティからは離れた(ほんの少しですが)街に引っ越してしまったこともあり、数カ月ぶりにお会いする懐かしいお顔もあちこちに。

日本サイズの小さなビールグラスが基本サイズで、一杯が無料(入場料に含まれている)。あとは4枚綴りのドリンク券を10ドルで買う仕組み。一杯ではせっかく集まったベンダーの皆さんにも申し訳ないし、主催者にも申し訳ない。これは頑張って貢献して飲まないとと思い、短時間にぐいぐいと飲んでいたら、かなり回ってきました。気づくと周りの皆もそんな感じ。

どうもひとつひとつのアルコール度数が高めかもしれません(笑)。まあおかげで舌も滑らかになり、態度もでかくなり、途中から、人と出会うためにきたんだと、ちゃんと来た意味を思い出して名刺交換をする人があちこちで。

「ライフコーチ」という職業はまったくもって耳慣れないようではありますが、説明をすると、時に、そんなに食いついてこなくても、と思うくらいに真剣に仕事の内容やら期待できる効果やらを聞いてくださる方がいます。

ご一緒している方が、「こいつ今、悩んでるんですよ。壁にぶち当たっててね」などと合いの手を(愛の手とも言う)入れたり。

「ビジネスコーチに興味があったんです! ぜひ連絡します!」と社交辞令で言っていただく方もいて、嬉しかったり。

これまで個人セッションは遠隔の方が多いのですが、そろそろロサンゼルスでやることも考えよう、と思いました。ライフコーチやエグゼクティブコーチ、という仕事をこれからしていこうとされる方々のためにも、この仕事のことを広めて定着させてあげるのは意味がある。もしかして本当にこのサービスを必要としている人がいるのなら、その方々の人生において、とても重要な転換点にもなる。

3年いても何となく心の距離を感じるコミュニティでしたが、夕べはビールのおかげか、ちゃんと自分が中にいるように感じることができていました。気の持ちよう、ですね。…ビールのせい?(笑) いや、気持ちの持ち方、なんだろうなと思います。