知らなかったロサンゼルスをまたひとつ。昼間のスイミングクラブに通い始めました。

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ロサンゼルスの日差しは強いです。ハワイよりも空気が乾燥している分、遮るフィルターがまったくなくて、ハワイで相当、太陽慣れしている人でも長時間表にいると皮膚が赤くなったりします。きっと有害です(苦笑)。

そんな真昼の強烈な太陽の下、スイミングクラブのレッスンが行われています。フリーになったので、もう朝6時や夜8時のクラスを取らなくても良くなったため、正午のクラスに堂々参加。きっとそんな時間、空いているだろうと思いきや、4レーンの中にひしめくほどの人数。全員で25人くらい?

以前は同じクラブの別なプールに通っていましたが、いろいろいっぱいいっぱいになってしまって、止めてから1年半。水泳はまったくやっていませんでした。でも5週間後にトライアスロンに初めて参加するので、こりゃまずい、と思って再起動。

水は温水で快適。レッスンも厳しくも優しいコーチがつきっきりで、もちろんハードですが、でも泳ぐという行為にはなんとも言えないリラックス感があるものです。手が上がらないくらいに疲れても、子どもの頃の夏休みのように、心地良い倦怠感でほんわかします。

来ている人は、自分と同じくらいか、やや上くらいの年代。皆、働いてないのかな? と自分のことを棚に上げて疑問に思ったり。水泳の時間は水の中に顔をつけているので、あまり無駄口を叩けないのですが、その内、慣れたら聞いてみたいと思います。以前通ったプールよりも、こちらの方がレベルやや高めです。

困ったのが、真っ昼間の太陽の下では、どんなに日焼け止めを塗っても水の中では効果が低く、終わってみると、何段階か肌の色が濃くなっているのです。水で冷やしながらなので痛みも何もありませんが、これ、相当やばい状態です。たった2回のレッスンでもうこんなに黒くなって、水着の後がくっきりわかるくらいになってしまってて、この先、どうなってしまうのでしょう。

ロサンゼルスの場合、たまたま晴れた日だったのではなく、「毎日晴れているのが当たり前」なのです。この先、曇ったりする日が来るなんて期待できません。ラッキーこの上ないこと、と思われるでしょうが、こんな強い日を直接浴び続けていいわけがありません。

というわけで、来週からは朝7時か夜7時のクラスに変更しようと思います。それでも明るくて日焼けは覚悟の上ですが、正午の太陽よりも良いはずです。

ちなみに、6箇所くらいあるプールのどこでも使えて、週に2回、という限定つきだと月に79ドル。私は、サンタモニカのプールだけ対象外、というプランで、あとは同じく週2回プランで59ドルのにしています。通い始めたのは、家から15分のカルバーシティ。いや、15分のはずですが、たいてい渋滞があるので30分弱かかってしまうのがロサンゼルスです…。