「簡単」が一番「難しい」。超難解な英作文に寝込む、の巻

一昨日は主宰の「トリプルアクセル英作文」のクラスでした。

オリエンテーションの課題として出していた宿題を、

2日前に出してもらっていたのですが、

あら、こりゃちょっともう少し噛み砕かないといかんのね、と知り、

私も課題を一緒にやって、サンプルとして説明しました。

「簡単に書けばいいんだよ〜」って皆には言うのですが、

いや、実は、簡単こそが、難しい。

日本語も同じです。

教え方の上手な人って、難しそうなことを噛み砕いて、

簡単に説明してくれる人のことを言いますが、

文章もそう。

難解な言葉や専門用語なんか使わずに、

長く複雑な構文を用いずに、

シンプルで、短めで、平易で、誰もが知る言葉を使いつつ、

伝えたいことがスーッと染み込むように入ってくる、

ってのが、大事なんです。

しかし「伝える」ということは、とても難しいようで、

本もいっぱい出て、ことごとくベストセラーになっていますよね。

それだけ、悩みが深いのかな?

英作文、となると、さらにまた難易度が高まるようで、

もう、皆の英語が超難解で、

パズルを紐解くのに脳のエネルギーが垂れ流し状態。

知恵熱が出そうでした(笑)。

おかげで、昨日は昼間たっぷり2時間爆睡。

メルマガもミスってしまいましたとさ(汗)

クラスで、私が書いたサンプルをお見せしながら、

私の言うカンタンって、こういうことです、を説明したら、

すっごく腑に落ちた様子で、ホッとしました。

「今日のクラス、とってもわかりやすくて、身体で理解した感じです。」

そんなコメントをすぐにいただき、嬉しかったです♪

そうそう、身体で理解する=腑に落ちる、って感じかな。

すると、次に「体現できる」につながっていきます。

もちろん、今スグ、じゃなくて、何度か練習した後で、ですよ。

早速、次の課題を出してくれたメンバーもいますが、

ま、さ、に、驚きの進化!

あー、伝わった、伝わった、と小躍りしました(笑)。

これからの3ヶ月間が楽しみです。

次の英会話クラスの案内も、そろそろ始めないとです。

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春からの英語力アップに間に合いますよ〜

書くのも話すのも、基本は一緒。

語学、のその向こう側のお話をするので、

あー、なるほど〜と「腹落ちする」理解が得られて、

自分で再現できるようになるのです。

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