ロサンゼルスは自分の車があるので、なかなか使うチャンスがないままだったUBER。シアトルでやっと使ってきました。
あの街はぎゅっとコンパクトにまとまった小都会で、移動距離がそれほど長くないんですね。バスも網羅されていて便利なのですが、2.50ドルとかするので、2人、3人で移動するなら、UBER頼んでしまった方が楽なことも多いわけです。
だいたい10分、15分も行けば到着できるところばかり。だから、5ドルから10ドルでOK。
自分の場所を指定すると、今、周囲を走っている車が表示されます。そしてその中の一台が選ばれてアサインされて表示される。今回はだいたい待ち時間2分。早めに呼び過ぎちゃうと、こちらが待ち合わせ場所に移動できずにオロオロしてしまうような素早さです。
不思議と今回は、インド系の方々が多かった。6回くらい乗った内、1回を除いて、全部プリウス。あとはカローラ。結構、皆、本気でお小遣い稼ぎをしているようです。
「家族から逃げる良い口実にもなるしね」と言った男性がひとり(苦笑)。
シアトルもあちこちでクレーンが建っていて、これからますます人口が増えていく様相です。それもかなり急激に。アマゾンのお膝元であるダウンタウン。そしてマイクロソフトもシャトルやフリーの移動手段を増やしているそうで、街中に便利に住めるんですね。
職住接近。そして遊び場がたくさんあるシアトルの街。UBERは完璧チョイスなのでした。タクシーっていうチョイスももちろんあるけれど、呼んでから来るのに時間がかかるのと、料金が若干高めなのと、チップがあるのでどうしてもさらに高くなるっていうところがUBERの勝ちですね。アプリで自動チャージされるし、評価システムがあるし。
プロモーションコードを入れていたので、20ドル分無料なはずだけど、あれ、チャージされてる、と思ったら、全体の額に比例して、少しずつディスカウントしていくシステムのようです。そのディスカウント分が、20ドルに達したら、フルプライスになっていくんですね。無料分だけ乗って、得できないようになっているんだ。当たり前か。