また少し愛の交換日記プロジェクトの話の続きになりますが、
何人もの人が、こんな言葉をノートに書いてきていて、
自分も、まったく同じ経験をしてるので、
面白いな、と思っているところなんです。
「日記を書くときに涙が出るのは、なぜなんだろう?」
目が疲れてる?(笑)
ってのは冗談として、
自分では普段意識しない、深い部分が開いたりして、
「ゆるむ」状態になるのでしょうかね。
ゆるむと、感情も開く。
そして、なぜか涙が出る。
たいていの場合、それは「嬉しい」涙のようです。
アメリカのリアリティ番組でも、よく、
心理的な問題を解決しようとする人に対して、
ジャーナル、という、まあ要は日本でいう日記みたいなことを
やらせるのですよね。
思いつくまま、ただ気持ちを書き連ねるだけ。
記録する、でもなく、お題があるわけでもなく、
ただ、思いつくことを、ノートに記していくと、
閉じ込めていたものが、ふわーっと出てきちゃって、
自分で驚くわけです。
口で言えるようになるのは、その先のことだったり。
ブログ、とか、スマホのメモ帳とか使ってもいいんだけれど、
でも、やっぱり、紙のノートにペンで書く、という
昔ながらの方法が、感情が開きやすいようですので、
思いついた時、やってみると良いかもしれません。
愛の交換日記プロジェクトでは、ちゃんとお題を決めて
その意味もオリエンテーションのセミナービデオで
お伝えしつつ、ナビゲートをしています。
だからこそ、効果も早く出ているようです。
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