2020年は、本気でキャリアアップを目指します!
と宣言して、燃えまくっているクライアントとの新年一回目のセッション。
年末年始も、一日一冊本を読むと決め、
おすすめした「キャリアアップ」テーマの良書をたくさん読んでいました。
そのセレクションを見るだけでも、
今までなら、気後れして、これは自分に関係ない、と敬遠しそうなのに、
セルフイメージがずいぶんとアップしたなあ、と感慨深く。
そして、その中から、ちゃんと学ぶべきことも学んでいたんですよね。
苦手なことは、苦手として認識しているけれど、
でも、やっぱりここなんだな、ここをやらないと、
望む場所には上がれないんだな、と悟って覚悟が座り始めている。
なのに、なのに…
「実は、社内報の【活躍している人インタビュー】の
出演依頼が来たんですけど、忙しいと断ってしまいました」
なーんて最後に言うから、私も来た来た〜っとヒートアップ(笑)。
「万」の単位の社員がいる大きな組織で、
プロジェクトベースで頻繁にチーム替えされるという特殊な環境。
リーダーさんが、ドラフト会議みたいに、好きなメンバーを選んでいく。
その際に鍵となるのは、「知られていること」なんです。
もちろん、「できる人」として、知られていないとなりません。
努力する人は、社内のサークル活動したり、勉強会に出たり、
ボランティアで他プロジェクトに参加して顔を売ったりしてる中で、
向こうの方から、PRさせてください、と言ってきているのに、
しかも、前リーダーからのオススメで、声がかかっているのに、
それを断るだと〜〜〜〜〜!?!?!?!?
あふれる感情を抑えて(たかな?苦笑)、
意味がわかんねーと伝えたのですが、まあ人前に出る、
しかも、「写真を撮られる」というところに、
実は彼女の高い高い精神的ハードルがあったのですよね。
人それぞれ、壁の在り処は違うもの。
過去と紐づく、苦手って、誰にでもあるものです。
ただ、人生で初めてかもしれないくらいに「望むこと」を
外に向けて声に出し、それに向けて動き始めたからこそ、
「宇宙が味方して」手を差し伸べてきたわけです。
その奇跡のようなファーストサインを、断るだなんて!
本気度を試されているのに、初級テストに見事、不合格…。
「あ、なんだ、じゃあ、いいや〜」と、なりますよね。
広報さんだって、前リーダーさんだって、宇宙の法則さんだって。
そこなんだよ、おい。
次元上昇する人と、しない人との違いって。
鼻息荒く説得したかいがあって(笑)彼女は、最後に言いました。
「締め切りは過ぎているのですが、今からでもメールしてみます」
そう、もし間に合わないとしても、構わないのです。
次回ってのもあるので、つないでおくのは、とても大事。
出る気あります、売れる人になる気、満々です!
と意思表示することが、何より大事。
待ってるだけじゃ、ダメなんです。
これ、ひとり起業でも、なんでも同じですよね。
で、こういうのって、私自身にいっつも厳しく返ってきちゃって、
あ、俺もやん〜(涙)と落ち込むのが、オチ。
さ、「宇宙の法則さん」に本気度をしっかり示さないと…
これにもつながるのよね、きっと。
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