お客さまの声【LA在住アラフォー女性】私は私を生きている! 生きにくかった昔が魔法のように消えていた

クライアント LA在住サニーさん(30代女性)

今回、お客様の声をお寄せくださったのは、2018年夏から私と入れ替わりに私の住んでいた街に住み始め、慣れない海外での子育てと格闘しながら、「生きやすさ」を身に着けていった30代キャリア女性です。

専門的な資格を持ち、それを生かして第一線で活躍していた彼女が、ご主人の職業留学に伴って、ロサンゼルスへ短期移転。

忙し過ぎた過去から、少しだけ時間ができて、自分の未来や家族の未来をじっくりと考えてみたいと、申し込んでくださいました。

とても内向型だし、心が敏感肌なところもあって、似た性質を持つ私には理解でき、共感できる悩みも多かった。

静かに、ゆっくりと、対話を続けているうちに、ふと気がつくと、周囲からの見方が変わっていた。

一番身近なご主人様も「コーチングをもっと続けなさい」と継続を促していただけたり、彼自身の単発セッションなどもお受けしたりして、良い反応を実感していただけるのが、とても嬉しかったです。

文章を書くこともとても得意なサニーさん。

さて、どんな感想をお寄せくださったのでしょうか。

Q1.ライフコーチを受けようと思った理由は?

生きづらい(生きているのが辛いのとは少し違います)、自分を生きている感じがしない、自分が実在している感じがしない、楽しいことや嬉しいことを心から感じることができない。

そのようなことを気付いたら感じながら生きている日々。

もう、この先の人生ずっと続けたくないと!思ったことが、コーチングをお願いするきっかけでした。

変わりたいと考えたのは、好きな人と結婚して、可愛い子供を授かり、育て始めて、このままでいたくないと思ったからです。

Q2. 上野コーチを選んだ決め手はなんでしたか?

主人がロサンゼルスに留学を決めた2018年の春頃、丁度その頃私の中で自己肯定感というワードがとても気になっていました。

留学先では私は無職で時間も比較的あることが予想されたので、そこで何かできることはないかと、自己肯定感やロサンゼルスといった検索ワードでネットサーフィン中に上野さんのブログに行きつきました。

気付けば朝方になるまでブログを読み漁り、上野さんが書かれる文章がとても好きだったこと、撮られる素敵な写真にもとても心を惹かれ、この人だったら…と思いメルマガを取り始めたことがはじまりです。

(実はメルマガを取るまでに3ヶ月くらいかかりました 笑)

Q3. コーチングを体験した結果はどうでしたか?

コーチングを始めて1年目頃に気付いたことは、自分が自分では無いような感覚がほぼなくなったこと、そして、たまに意識だけどこかに行ってしまう幽体離脱のような感覚(解離)がなくなったことです。

あと、これは説明が難しいのですが、実は、私はずっと宮崎駿さんの「千と千尋」の”カオナシ”に自分がそっくりだと思っていたのです。

が、ちょうどコーチング開始1年目の今年の夏、テレビで息子と千と千尋を観ていたときに、「私、これに全然似てない!」と大泣きし、その後、嫌だった自分の顔を鏡で見ることが以前より嫌じゃなくなりました。

上記すべて、「生きづらいを変えたい」という私の最初の漠然とした目標が、上野さんと出会って過ごした1年で、こんなにも変わるのか…と実感した変化です。

Q4. 具体的に、どんな点が良かったですか?

コーチングのセッションは、話しやすい先輩に悩み相談をしているような世間話の延長のような感じがするもの。

なのに、毎回のセッションを終えてしばらくすると、背中の真ん中にある何かのやる気スイッチを見事に押されています。

行動したくても怖くて一歩踏み出せなかったことなどがあった時、セッションでそのことを話して数日すると、行動しないと気持ち悪くて仕方ない…というような感覚に襲われて行動してしまう。

上野さんはたまに、コーチは魔法使いじゃないと言われますが、私は魔法使いなんじゃないかと思っています(笑)。

また、何かあるとすぐに上野さんの頭の中の本棚からたくさんの推薦図書がスッと出てきてサクッとお勧めして頂けるのもいつもとても有難いです。

そして私を直ぐ横で見ている主人も、私よりコーチングによる変化を実感し、心から喜んでくれています。

Q5. 悩んでいる方へのメッセージをぜひ

もし、私と同じように自分を生きている感覚がない、というようなことを変えたくて上野さんに行き着いた方がいたら、どうか「えぃっ」と試しにメルマガを取ってみてください。

日々届くその言葉だけでもとてもとても価値があると思います。

でもできれば直接お話ししてみて欲しいです。

上野さんの癒しのvoiceとその相槌に、魔法にかけられたように自分のことを赤裸々に話してしまいます。

毎回のセッションはできたことを誉められたり、できなかったことを怒られたりとかそういったものでもなく、さらに劇的に何かが突然できるようになるとか、性格が変わるとか、そういうことが起きるのでもありません。

ですが確実に、ジワジワと自分の中で何かが起きるようです。

気付けば…「あれ、何だか以前より私は私を生きている感覚がある」。

私は上野コーチによって、自分の人生を取り戻すことができてきています。

厳格な家庭環境や成長段階でのいじめの経験などにより失いかけた、きっと諦めてしまった、自分の人生を生きるという感覚は何だかとても愛しいものです。

もし私と同じような方がいたら、どうか背中を押させて欲しいです。

ほんの少し、マウスをクリックする勇気を出したその先には、全く違う世界が広がっています。

私は38歳ですが、何歳でも遅いなんてことは無いと思います。

コーチからひとことコメント

僕らみたいな(と括っては失礼かもしれないのですが)明らかな内向型の場合は、威勢のいい言葉で鼓舞されても逆効果なことが多いのです。

それよりも、静かにゆっくり噛みしめるような対話をし、リラックスして、心の湖に跳ね返った水の飛沫を観察し、それを言葉に変えていく。

そんなニュアンスの対話を楽しんだ方が、本当の自分に気づけるし、変わろうとするエネルギーにも替えやすかったりするのです。

セッションとセッションの間の期間も、LINEでのやり取りが何度もあり、危なっかしい気分のときにはSOSもくれました。

だからこそ、タイムリーにチャットコーチングができるし、対処法も一緒に考えられたりした。

内向型ならではの、「文字でのやり取り」は、私が得意とするところだし、それがきっと相性がぴったりでもあったのでしょう。

2020年は、またお二人にとって、いやお子さまを含めた3人にとって、大きな変化の一年になりそう。

つかの間のLA生活はたいへんなことも多かったはずですが、家族全員の素晴らしい生長の機会になっていることでしょう。

その貴重な体験をより有意義にするお手伝いができているのなら、本当に嬉しいです。