木々の枝からこぼれてくる木漏れ日が大好きです。
雲の織りなす不可思議な模様や陰影が、大好きです。
ジョギングしてても、犬と散歩してても、
光と影のマジックを見つけるたびに立ち止まり、
ついつい写真に収めたくなってしまう。
犬は先を急いでせかすのですが(笑)、
目で見ている自然の風景はカメラで見ると、まるで異なり、
何度も何度も、撮り直したくなる。
なんで、こんなに惹かれるのだろう、と思うと、
やっぱりそれは、「光」と「影」があるから。
陰と陽のグラデーション。
それらがあってこその自然界。
宇宙の成り立ち。
その微妙で儚げなのに、まるで計算され尽くしたように完成度高い景色に
つい心を奪われてしまうのかもしれません。
人間だって、自然の一部なのだから、
光だけってわけにはいきません。
光になれば、影もできる。
光の強さが強いほど、影の色合いも濃さを増していく。
だから、自分の中のネガティブを見つけたとしても、
それは、否定しなくていいのです。
ネガティブの根っこが深くても、その色があまりにダークでも、
恐れることはない。
恥じることもない。
その光は高く上がって、強い輝度で広くを照らすに違いないのだから。
自分にできるのは、ただ、その影を「観察」すること。
そこに、それがあると、認めて、受け入れること。
そして、その対極の光の源が、必ず自分の内側にあることを
強く信じること。
今日は、ちょっと言葉が降ってくるのに任せて、
ポエムな人になってみました(笑)。
自分を否定している人が、ずいぶんと多い世の中だからね。
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