やることが満載で、忘れたくない!というとき、
To Do リスト、みたいなものを作るとがあるかと思います。
私も、仕事してたときは、というか、今もしていますが(笑)
会社生活していたときは、人が持ち込んでくるアレヤコレヤが無数にあり、
なるべくその場で処理するものの、追いつかないときは、リストで管理。
手帳を持たない主義なので(これについてはまた別途書きましょう)
愛用のマス目ノートパッドにズラッと書いて、
それをハイライトペンでビシバシ消していくことに
快感を感じておりました(笑)。
今も、なんだか頭がワサワサしてしょうがない、というときは、
それをやるようにしています。
というのも、脳はとっても性能の良いマシンで、
やらねばならないこと、とか、
未完了のこと、とかがあると、
ずーっと、脳の一部に置いておいて、
「忘れちゃダメよ」って、刺激してくるんですよね。
今すぐやれよ、ということじゃないのですが、
忘れてない? 大丈夫? みたいな感じでザワメクから、
気になって、ひとつに集中できない。
それを、頭がワサワサする状態、と私は呼んでいたりします。
そんなときには、リストに書き出すのが一番。
脳の倉庫から、いったん全部、掻き出して、書き出す。
そのことで、脳に
忘れてもいいよ
というメッセージを送ってあげるのですね。
すると、なんだか、とにかくスッキリするし、
自分も気になってることが「視覚化」できて、
すごく安心。
もっというと、
あ、これ、今やらなくても大丈夫だわ
ってことが、実はいーーーーっぱいあって、
なんだ、こんなことのせいで、ザワザワしてたんだ、ってことにも気付ける。
やる前から、これ要らないって消せる項目もあるんですよ、不思議と。
これ、「GTDストレスフリーの整理術」という本で教わりました。
そのことは、こちらの記事にまとまっているので、ぜひご一読を〜。
↓
「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」
To Do リストのデメリットは、ルーティンワーク的なことまで書いちゃって、
それが延々と消せずに残って消せないこと。
それから、リストに書くのを忘れると、とてもたいへんなことになりかねないこと(笑)。
そのくらいかな。
ほんの少しの時間を使って、リストづくりするだけで、
ストレスが軽減するので、ぜひおすすめです。
自分も、マジでやらないとやばい状態におります(汗)