新しい展開をするのはなぜか? なぜ必要か?

日本、最終日恒例のどか食い

無事に家に着いて、犬をピックアップして、

どっぷり深い眠りにつき、パートナーと好きなTV三昧し、

ヘルシーフード暮らしに戻りました。

日本最終日前夜は、ワタシ的恒例な、餃子の王将どか食い。

今回は王将ラーメンセット1000円なり、でした(笑)。

美味しいのですが、必要な栄養はどこを探しても無い気がします(笑)。

ま、食べる、という行為を、「必要」だけに限定して考えると、

なんか宇宙食やらサプリやらみたいに、寂しいことになりますからね、と納得させておりますが。

新しい展開って、なんで始めるの?

最終日、空港で2時間+の個人セッションをさせていただいたのですが、

その際に、私の英語コーチやらライフコーチ養成講座やら、

新しい展開についての話になりまして、

「そうやって、時々、皆さんが方向を変えていくのって、

どんな理由で、どんなタイミングなんだろうなあって思うんですよね」

なんて言葉が聞かれました。

確かに、同じことをずーっとやっている方は珍しいと思うほど、

私がモニターしている方々も、気づくと新しいサービスを出したりしていますよね。

ときには大胆に方向を変えて、「もうこれはしない」宣言をしたり。

心屋さんも、方向転換が常

先日、心屋仁之助さんのBEトレという月例セミナーに参加させていただいたのですが

彼も、段階的に「これ、やめた」「あれ、始める」と意識的に節目を作っては、

華麗にステージを上げてきた人。

今もまた、「もうしゃべらないで歌うだけかも」という発言をして、

ファンの皆様をザワザワさせています(笑)。

皆が新展開を発表するときに感じるのは、

やっぱり、「新鮮」な風を運んでくるような、爽やかな驚き。

リフレッシュ、リボーン(再生)、リコース(方向転換)、リディファイン(再定義)

そんな言葉がチラチラと浮かびます。

人は、そうやって次のステージに向かおうとするのでしょうし、

もしかしたら「飽きる自分」と向き合って、

自分の好奇心に従って、やりたいことを追いかけた結果なのだろうと思います。

私も、まあ、そうですね。

同じ会社で3年もいると、もう飽きちゃって、次に動きたくなったし、

「グローバル成幸コーチング」を起ち上げてからちょうど3年で。

そのくらいで見えてくる、次の階段の踊り場があるのかもしれません。

月日が経てば暮らしも変わるし、優先順位も変わっていく。

前に思っていた理想が、少しだけまた違う顔を見せてくる。

理想と理想のズレを埋めるように、

ほんの数ミリぶれて見えてきた未来への道に合わせて、

ハンドルの角度を微妙にシフトしているってことなのかもしれません。

次のステップ、次のステージ、新しい自分、新しい景色。

私も、そんなことを意識しながら、今できることを精一杯、楽しんでいます。

たまった知識や経験を使って、もっと違うチャレンジをしたい。

そう思ったら、ちゃんと追求してやらないと、

ずっと同じ階段の踊り場ばかりにいても、好奇心が死んじゃいますからね。

きっとこんなことにつながります。

知識は道具。
集めてばかりいないで使いましょう。