手作り納豆歴1年。過去最高の出来に満足(笑)
テキサスに引っ越してきたら、大好きだったLA発の日系スーパーがなくて、
韓国スーパーは立派で充実しているのですが、やや遠く。
ラスベガス在住の友人がFacebookであげていた手作り納豆に食いつき、
レシピを教わり自分でも始めてみました。
初回は、ひとつステップをミスしてて、発酵が思うように進まず、
なんだか浅い味と薄い粘りに終わったのですが、
それでも、有機大豆で自分で作った納豆の新鮮な味に驚き。
2度め以降は手順も踏まえてミスなくやっているので、
濃厚な芳香と豊かな粘り(大げさ)が自慢の納豆がたんまりできあがります。
プラゴミでないのも、今風で良し
一度にたっぷり作るので、毎日食べるわけじゃないし、
小分けして冷凍すると2カ月くらいもってしまいます。
あまりにも簡単だし、あまりにも美味しいし。
犬も喜んで食べるのですよね(笑)。
プラゴミ出ないってのも、今風な暮らしかな。
今回のも上手にできたので、嬉しくてFacebookにあげたら
驚くほどたくさんコメントいただいちゃいました。
海外在住組、多し(笑)。
作り方はこんな感じ。適当です(笑)
大豆を一晩、水にひたします。
ふくらんだ大豆を、水ごと圧力鍋に。
なければ、普通の鍋で、コトコトと。
うちの圧力鍋だと、3カップくらい茹でるのに、10分も圧力かければ、OK。
あんまり茹ですぎると、大豆の歯ごたえがまったくなくて、美味しくない気がするのですが、茹で方が甘いと、醗酵がうまく進まない可能性もあり。
その辺、やりながら覚えるしかないですね。
毎回、仕上がりが微妙に違うのが、手作りの魅力です(笑)。
大皿にうつして、そこに市販の納豆を入れます。
私は、3カップ茹でて、お湯を切り、アツアツの状態でガラスザラに広げ、そこに凍ったままの納豆ひとパックを入れて、混ぜ混ぜ。
そのうち、冷凍納豆も解答されて、ネバネバと混ざります。
ペーパータオルをかけ、その上から、ラップをかけて、固定する。
で、爪楊枝とかで、ポツポツと適当に穴を開けます。
最初、それをしないで、うまく醗酵しなかったことがありました(それはそれで、さっぱりといただけちゃいますが)。
ここ、大事みたいです。
ブランケットなどでくるんで、暖かめな場所で、3日間、放置。
で、出来上がりです〜
加工品を食べないことが健康の最大の秘訣
来月になれば、テキサスも秋めいてくるはず。
そしたら作ろう、と楽しみに待っているのが、これ。
↓
家で働くライフスタイルが始まって、早6年目。
自炊率が95%くらいなので(驚)医食同源、
好不調の波があるとしたら、すべては自分の食生活のせい。
多くのものを手作りしてると、それがコントロールできて、
心身共に安定感が増すようです。
工場で作った加工品を、極力、摂らないのが、健康の最大の秘密。
体調が悪い日がない、という暮らしは、最高に気持ち良いですよね。
と毎日、言いながら、ある日ぽっくり逝くのが理想です(笑)。