本を読む時間はない?
ほんとにそうですよねえ。忙しい時代です。
でも、手がふさがっていても、足は動かさないといけなくても、実は「耳が空いている」ってこと、よくあるんです。
通勤時間、ジムでトレーニング中、ジョギング中、料理中、買い物中、犬の散歩中…。
音楽聞いたり、ぼーっと考え事したりしていることもあるかと思いますが、実は朗読で本を「聴く」という体験を一度覚えたら、あら不思議。
新しい読書体験として、とっても楽しめることに気づくでしょう。
プロが読んでくれる本の世界は、とても新鮮で、潜在意識の奥深くまで浸透して、より深く刻まれていったりもします。
そんなオーディオブックの世界にはまった者として、ぜひ皆さんにアマゾンの人気オーディオブックサービス「オーディブル」をおすすめしたいと思います。
オーディオブックはアメリカの当たり前
ポータブルなオーディオデバイスが発達し、それがスマホに入れ替わり、「音」との関係も、とっても身近になりました。
アメリカでは、車通勤・通学する人が多く、盲人用のサービスとしても、本を朗読したオーディオブックというものが一般的な存在でした。
90年代に移住したハワイでも、本屋さんや図書館に行くと、たくさんのカセットブック、CDブックが並んでいて、文化の違いを知りました。
その後、オーディオブックも発展し、ダウンロードが主流の時代に。
アマゾンが2008年に、人気サービス「オーディブル」を買収し、紙の本と、電子書籍Kindleと、オーディオブックのオーディブルとをセットで売るようなことが、当たり前となりました。
例えば、本田健さんがアメリカで出版されましたが、出版と同時に、この3種類が一斉に提供されるのが、アメリカの「普通」です。
ハードカバーとペーパーバックが同時提供されるのも、ごく普通かもしれません。
とにかく「選択が多い」ことが、サービスである、という考え方なのです。
日本でもオーディブルがいよいよデビュー
アメリカでのアマゾンデビューから10年。
日本でも昨年やっとオーディブルが本格スタートしました。
ソフトオープンの間は、「聴き放題」で何冊でもダウンロードできたので、その新鮮な体験がやみつきになった方々も多かった様子。
私も、ジョギング中、ジムで、買い物途中や犬の散歩にと、
今は、月々1500円で、1コインと交換できて、それを使って1冊のオーディオブックを購入する、アメリカなどと同じ形に変わりました。
オーディオブックは、内外ともに、まともに購入すると、高いです。
でも、オーディブルのメンバーになれば、コインがなくても、ディスカウントで購入可能。
オーディブルの公式サイトから探してもいいし、お気に入りの本が、オーディブル対応しているかどうか、アマゾで見てみるのも良いですね。
ちなみに、対応していれば、こんな風にメニューが変わります。
↓
この、オーディブルのところをクリックして購入すれば、音声版がアプリ経由で聴ける仕組みです。
サンプルが聴けるようになっていますが、万が一、購入後に気に入らないなあと思ったら、「返品」もできてしまうのが頼もしいサービス。
私も、ちょっとこの人の声は長く聴くには辛いかも、という本があって、それをそのまま理由にして返品手続き。
戻ってきたコインで、別な本を購入し、大満足、なんてこともあり、本当に安心して楽しめる、こなれたサービスだなという印象を強めた次第です。
ラインナップも充実! おすすめ耳から読書リスト12冊
毎月、毎月、新刊がどんどんオーディオ化。
気づいたら、小説も実用書も、かなりたくさん選べるようになっているんですよね。
ラジオドラマ風に聴ける小説に一時期はまって、あれこれと聴きました。
耳から小説を楽しむと、文字面というのが見えない分、逆に語られている世界が想像しやすくなったり、集中力が続いたりするのも面白い発見です。
ああ、プロのナレーターって、こんな風に声を自在に使い分けて、たくさんの登場人物をイメージさせることができるんだなあと感心、感動。
今なら、「最初の一冊は無料」でお楽しみになれます。
まずは、アプリをダウンロード。
そして、お気に入りの一冊を見つけて、ぜひその新しい世界に浸ってみてください。
セミナーや講演を音声を聴くのとは、また全然違う体験が味わえます!
書きをクリックすると、Audible版 0円の表示が出てきます。
そこから手続きにおすすみください。
日本のアカウント経由で洋書オーディブルも購入可能!