テキサス州ダラス在住の友人ご夫婦が主催した自主上映会に行ってきました。
ダラスにも、もっと日本人のお友だち、いるといいかも、と思えた体験。
最近は、ついネットで何でも解決してしまうので、別にリアルな場でつながらなくてもなあ、とか怠け心もわくのですが、やはり生で会うのって、全然、意味が違うんですよね。
と、「出会い」があると気づけるのですが、すぐに引きこもって忘れてしまうのが難。
だから、出かけたがらない引きこもり心に鞭打って、「行ってみると、楽しいことあるよ〜」となだめすかして、行ってみると、本当に良いことがいっぱい起こります。
今回、拝見したのは、こちらのドキュメンタリー映画。
予告動画も、こちらからご覧いただけます。
たまたま、日本で旧優生保護法に関する裁判がやっていたり、新型出生前診断の情報を見たり、SF映画「ガタカ」の世界みたいで、本当に気持ち悪い…
と思っていた矢先の、障害児に関する映画でした。
日本では、全然、身近に感じることのなかったテーマですが、ハワイやロサンゼルスでの暮らしの中で、ずいぶんと学ぶことが多かったなと思います。
以前にもご紹介した映画「かみさまとのやくそく」にも通じますが、人はみな、神さまと、「人生の目的」を約束して生まれてくる。
それぞれの命に役割があり、使命がある。
そんなことを、心の奥底の方でズシンと感じさせてくれて、ときに涙が、ときに笑みがこみ上げてきました。
コーチングをしていても、すべての人の苦しみも、悩みも、挑戦も、楽しみも、安らぎも、全部ひっくるめて、「人生の目的」と結びつけてみると、まったく別な見方ができるものだったりもして。
そういう、大きく、広く、深い視点から、それこそ、宇宙から、自分を俯瞰してみるような感覚ですべてを見つめられたら、感謝の気持ちがじわじわと沸き起こってきて、悩みの殆どは消えていったりするものです。
私のコーチングの先生は、
Everything happens for a reason
すべてのことは、理由があって起こるんだよ
繰り返し、繰り返し、教えの中で強調をしていました。
不必要なものなんて、なにもない。
宇宙は、そんなものを創り出しはしないから、と。
花を見て、虫を見て、鳥を見て、空を見て。
どす黒い雲を見て、鳴り響く雷鳴を聞いて、怯える犬を見て。
すべては「誰か」が作ったものなんだよなあ、って、パートナーとしみじみ語ったりする瞬間が、なんだか愛おしくて大好きです。
宇宙に感謝する気持ちが、素直にわいてきます。
ドキュメンタリーについて詳しく知りたい方は、まずは本から読んでみると良いと思います。
人気の著者さんですから、キンドル版で無料の本も、たくさん出ています。
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で、私はといえば、倫理的なことも含め、
今、話題になっている出生前診断の最新について、
もう少し詳しく知ってみたいと思うようになりました。
この本とか、良さそうだったので、とりあえず、ポチ。
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