3年、4年と、長いスパンでセッションを受けてくださっているクライアントたちが、こぞってアメリカ移住に、手が届きそうになっています。
おひとりは、6年も前に、ロサンゼルスで会社社長をしていた私を訪ねてきてくれたことからの、ご縁。
その後、独立し、2014年秋に東京でセミナーをしたときに駆けつけてくれて、それからのお付き合い。
この間、紆余曲折、いろいろとありながらも、ようやく着地点が見えてきました。
もうひとりは、3年前に渋谷ヒカリエで開催したセミナーをきっかけに、ハワイ移住をテーマにセッションが始まったのですが、あちらこちらで荒波に飲まれて、何度も溺れそうになりながらも、あとほんの少しでリーチ、というところまで到達しました。
間近で見ていて、本当に頑張ったし、長い時間かかったからこそ、感慨深いです(涙)。
海外移住実現に絶対に必要なふたつのもの
学生として、期間限定で来るのは、簡単なんです。
(簡単じゃないケースもあったりしますが)
そうではなく、期間限定ではない形で「移住」を果たそうとするならば、
本気 と 根気
トランプ大統領になって、移民政策が揺れ動いたりもしていますが、審査はやや厳し目になっている様子だとはいえ、合法的に外国人や移民を受け入れる際の、基本原則が変わったわけではありません。
アメリカは、すごくはっきりとしていて、
お金を持った人と、
高等教育を受けた能力ある人に、
来てほしい。
誰もやりたがらないことをするための、安い労働力として外国人の移住を奨励しているわけではありません。
お金と学歴。
誰もが認める高い能力。
世界に通じる卓越した実績。
そんなことを客観的な事実として示せれば、取れるビザはきっと見つかります。
国が排除したいと思っているのは、あくまで「不法」移民ですからね。
やっても無駄、なんてことはない
今、芸能界の方々も、ハワイやロサンゼルス、ニューヨークなどに長期滞在して、子どもにアメリカの教育を受けさせたり、自分を高めたり、深い充電休養をしたり、長いスパンで人生やキャリアを見据えて住む場所を変えています。
やろうと思えば、実現できる。
それが、広く見えるようになった時代。
住む場所を、未来のビジョンに合わせて、自分で選ぶ時代。
人生、長いからね、1年、2年、回り道したって、大丈夫なんです。
行ったり来たりして、結局、元の場所に戻ったりしても、全然OK。
「あーあ、無駄な時間だった」
「なんにもならなかった…(泣)」
ではなくて、
そうやって、動いてみた後のあなたは、同じ場所にいたあなたよりも、きっと一回りも、二回りも、成長してる。
そんな風に考える人には、「失敗」なんて、ないのです。
もし、アメリカに行ってみたいな。住んでみたいな。
そんな風に夢は見るけれど、でも実現方法がわからない、という方がいたら、
自慢じゃないですが(苦笑)、クライアントの移住成功率、転職成功率、なかなか高いです。