外資系の企業で働くアラフォー女子とのセッションで、驚いたこと。
セッション前に、ノートにまとめた1ヶ月のレポートを送ってもらうのですが、
「マンション2軒、購入」とあったのです。
先月、報告してくれた、あの物件の他に、またひとつ買ったのかな?と思ったら、
それらとは別に、新たに2軒、購入されたとのこと。
おお〜、すごい勢い。これで、自宅と合わせて、全部で4軒? え、5軒?
あまりにもペースが早くて、こちらも覚えられなくなってきました(笑)。
管理職ではあるものの、いわゆる普通のサラリーマンで、
家が資産家で頭金出してくれた、とかではなくて、完全、自力。
自分も貯金がいっぱいあって、頭金ガツンと入れて、ではなく、
聞いたら驚くような感じで、買っているのでした。
その驚くような感じ、というのは、もちろん具体的には言えないのですが(苦笑)、
高額の不動産投資塾に在籍をして、そこで覚えた手法や、紹介してもらったリソースから得た情報を、
すいすいと実行に移していっただけ。
それを聞いていると、本当に実感するのです。
「知っているか、知らないかで、天と地ほどの違いが出る!」と。
何の違いか、というと、まあここでは老後の経済面での安心感と贅沢感、ってことですね。
人はよく、90%の確率で成功するけど、失敗する可能性が10%ある、というと、
その10%を怖れて、やらない方を選ぶ、と言います。
とにかく、「損をしたくない」生き物なので、失敗した人の話が大好きだし、
そういう話ばかりが、耳に入って来るし、潜在意識に残ります。
だから、「投資は怖い」と勝手に思い込む。
うまくやれている大多数の話は、聞こえない。聞こうとしない。
それは、自分には訪れることのない、一部の人の成功談なのだと決めつける。
そして、どうせ「すっぱい葡萄」だから、ほしくないもん!っと拗ねる(笑)。
というメカニズムが人にはあることを知り、
そこに「陥らないように」自分を観察し、逆張りをしていくといいのですが、
まあ、それが自分では難しいからこそ、コーチの存在が貴重なのでしょうね。
潜在意識のフィルターは高性能で、「やらないための理由」だけを厳選して聞かせてくれますから。
アラフォー女子も、別に最初から、すいすい進めたわけではありません。
いろんな心のブロックを彼女なりに克服し、私もできる限り背中を押して、それで実現できたこと。
一歩、踏み出しさえすれば、見える世界が変わるんです。
すると、自走できる人になっていく。
結局、これ、なんですね。
↓
はじめの一歩を踏み出す勇気
どうやって身につくの?