心配性な人の深い罪
心配性の母は、何を話しても、それを「心配」に置き換えてしまう天才です(笑)。
身体は大丈夫なの?と聞くから、最高に元気だよ〜、と答えると、「身体が何よりだからね。慢心しているときが一番危ないから、気をつけなよ」
頭では、それが愛情を形に変えた言葉なのだと理解していますが、いろいろとピキッと反応してしまう自分がいます(笑)。
慢心、とはなんだ? 危ないとは、なんだ!?
なぜ、そんな「呪い」のような言葉をかけて、人を不安に落とし込むのだ…?
一事が万事、こんな感じなので、だんだんと親戚のことくらいしか話さなくなるのです。
心配ではなく、信頼をくれ!
子どもは、心配されたいのではなく、ひとりの自立した人間として、「認められたい」。
とくに男の子は、「すごいね〜」って、持ち上げてもらうと、強い承認欲求が刺激されて嬉しいものなんですよ。
と、子育て本にもよく書いてあるじゃないか(笑)。
実はそれは恋愛でも、友人関係でも共通なんです。
心配性な人と一緒にいると、その根底にある「不安」が伝染します。
いつも最悪を想定して、怯えがデフォルトになる。
それは日米、関係なく、共通することなのでしょう。
だから、アファメーションというものが、アメリカでも提唱されるわけです。
善き言葉で、不安や恐れを浄化できる最強の自己セラピーですからね。
最強のアファメーションはこれ!
私が過去に出会った最強のアファメーションはこれ。
All is well. LIFE loves me.
(すべてはうまくいっている。「人生」は私を愛している)
LIFEは、宇宙でも、生命世界でも、神でも、何でも良いのですが、人智を超えた大きな存在が、私という存在を作り、見守り、レッスンを与え、無条件の愛情で包んでくれている。
だから、大丈夫なのだ、すべてはうまくいっているのだ、と唱え続けると良いよ、というもの。
それと、とくに女性には、もうひとつ大事なアファメーションもあります。
アファメーションについては、こちらの記事で詳しく書いていますので、新年にふさわしく、言葉を変え、人生を変えていきたい人は、ぜひ読んで実行してみてください。
ルイーズ・ヘイから教わった
最強のアファーメーションとは?