(東京出発直前にメルマガ「未来通信」で発信した内容です。)
コミュニティの中、ありとあらゆるコーナーに景観デザインが施されていて、今朝ランニング中に見つけたのは、ラベンダー畑みたいな、すすきっぽい植物。
近寄ってアップにすると、本当に小さな花だか蕾だかがついているだけなのに、束になると、こんなにインパクトある色彩の絨毯を創って見せてくれるのです。
自然の造形って、本当にすごい。
自然のチカラをまざまざと体感させてくれるテキサス暮らし、魂が震えるほど喜んでいます。
さて、明日、ダラスからロサンゼルスに向けて飛び立ち、明後日、日本へ。
個人セッションに申し込んだ方から、ご質問というか、ご心配のコメント?をいただきました。
「休憩がまったくなく5つのセッションを続けられるようですが、最後の回までエネルギーは残っているのでしょうか?」
半分、冗談めかしながら、失礼ですが、と書き添えての追伸。
言われてみて気が付きましたが、私、なんだかセッションで疲れる、ということはもうないのです。
基本、座って、お話聞いて、質問して、思いつくことを直感で口にして。
コーヒー飲んで、トイレに行って、また座って、お腹空いたらホテル仕様の豪華カレーパンをいただいて(好物・笑)。
疲れる要素はあまりないですよね(笑)。
でも、先日、心屋仁之助さんの著書を拝読していたら、
「自分はじっと座り続けてることができないし、人の話をずっと聞き続けることもできないから、そもそもカウンセラー向きじゃない」
と書かれていて、そういう意味では、私はずいぶんと向いている方なのかもしれません。
最初の1~2年くらいは、やはりいろんな方が来られますし、勘違いして迷い込む方もいるし、冷汗かいて、脂汗かいて、イライラモヤモヤしたりして、「疲れる」「精気抜かれる」ということがあったかもしれませんが、今は皆無。
テキサスからでも、一日4件のセッションとかやることは、よくあります。
でも、大丈夫なんです。
作業的な仕事を一日やるのはキツイけど、セッションだらけの日は「楽しかった~」と、アッという間に時間が過ぎています。
自分の責任範囲と、クライアントの責任範囲との境界線をきっちりと引けるようになったから、というのもあるでしょう。
必要以上に抱え込まなくなれば、気負うこともありません。
自分はただ媒介となって、目の前の人の心の奥底にアクセスをし、そこに眠る「何か」を引き出せばよいだけ。
彼らのエネルギーに同化し、自分のエネルギーと混ぜ合わせて化学反応を起こし、自らがパワースポット化してしまうので、エネルギーは循環するばかりで、尽きることはないのです。
エネルギーが尽きる、と思っている方は、きっと「電池型」の捉え方をしているのでしょうけれど、実際には、人間は皆それぞれが発電機のようなエネルギー体。
私の中には無限に湧き出る泉があって、静かで熱いマグマのようにコンコンとエネルギーを紡ぎ出しています。
そのエネルギーの素になっているのは、「愛情」のようです。
もちろん眠りや運動や食事やらに気をつけて、コンディションを万全に整えているからこそ、自分をパワースポット化することもできるのだとも思います。
不思議とセッションの間は、時差も関係なくなってしまいます。
潜在意識という、時間や距離のない異次元空間に「移動」するからなのかもしれません。
だんだん話がスピリチュアル系になってきましたが(笑)世の中、理屈では説明できないことばかり、ですよね。
自分自身をパワースポット化する方法を知りたければ、ぜひいらしてください。
私はとても振動数の高い精神波を持っているので、気軽に触ると火傷します(笑)。
本気の人しか続かないのは、そのためです。