週末に、お隣のコミュニティまでジョギングの足を伸ばしてみました。
そこはもう住宅が集まった区域、というか、完全に「街」そのものの大きさなんですね。
学校が4つ(小x2、中x1、高x1)、消防署が2つ、ショッピングセンター(特大)がひとつ、プール施設が4つ…。
さらに、東京ドーム半分くらいの大きさの「ラグーン」ができるのが売り。
単なる池は、あちこちにごろごろ作られていて、そこに白鳥の群れがいたりするので、森の湖畔の趣で、ほっこり和みます。
ラグーンというのは、人工池で、フィルターで常にきれいに保ったアクティビティ用のプールみたいなものなんです。
このコミュニティの壮大なスケールについては、ビデオがあるので、そちらをご覧ください。
Windsong=風の歌、という名前からして、叙情がありますよね。
ラグーンは、1分40秒くらいのところで出てきますが、これをご近所さんに作って、住民だけで楽しめるようにしちゃおう、って発想が、もう訳わからない感じです(笑)。
自転車用の専用道路とか、山の中のトレッキングロードとか、これが全部、「コミュニティ」の中にあるんですから、壮大なスケールです。
まだまだ、それらすべてが完成するには1~3年ほどかかるかもしれませんが、このビデオに映っている豪邸といえるほどの大きさの家が、5000万円~1億の間で手に入ります。
東京の、天井低い小粒マンション程度の値段で、その5~10倍の広さの巨大な庭付き新築一軒家が買えるイメージ。
これに象徴されるのが、北ダラス郊外都市の魅力。
ということもあり、都市開発が本当にしっかりと住民目線で行き届いているのもあり、なんと全米No.1の住みやすい年に選ばれてしまったのです。
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マネー誌が選ぶ2018年もっとも住みやすい年ランキング(英語)
私の住む家も、Windsongも、ここで選ばれた「フリスコ」という市の境目にある新しい閑静な住宅地にあるのですが、買い物やらジムやら何かするのはフリスコなので、生活圏そのもの。
視察、という名の、家さがしに来た時に感じた、「ああ、ここスゴくいい!」は、やっぱり全米レベルの良さだったのだな、と納得した次第です。
という住んでるところや見識眼を自慢したいのではなく(笑)、
先日、会社辞めちゃったクライアントも言っていたのですが、会社に行かないということは、「どこに住んでも良い」自由が生まれることでもあったりするのです。
(それぞれに、今のところにいるべき事情というのはあるものでしょうが)
彼女は、前から憧れていた湘南エリア、鎌倉とか葉山とかに住もうかな~
いや、いっそ京都に行っちゃおうかな~なんて、楽しい妄想が膨らんでいるところ。
東京にいる理由がなくなれば、生活コストがうんと安い場所に移動したっていい。
ライフスタイルを実現するための場所の選択は、実はたくさんあるものです。
同じ家賃払うなら、広い家の方が、そりゃあいいですよね。
今の広さで十分ならば、そりゃあ安い方がいいですよね。
通勤電車で人並みに押されて肋骨にヒビが入った、なんて人の話も聞いたりしたばかりですが(怖!)人間らしい暮らしというのを、根本から考え直してみると良いと思います。
都会の便利さと、自然の開放感を「同時に」手に入れる方法、今の時代にいくらでもありますからね。
いやいや、住む場所を変えただけで、人生、一気に変わっていきますからね。
きっと、「これからの自分」にフィットする場所を、本能的に見つけていくからなんだろうなと思います。
こんな記事も参考に。
↓
人生を変えるために必要な3つのこと