電気自動車が当たり前の時代は目の前
朝のジョギング中、良く見かける光景が、上の画像にある電気自動車(EV)の充電シーン。テスラが有名でよく見かけるエリアではあるのですが、シボレーもBMWも多いですね。
図書館やショッピングセンターや、高級コンドミニアムの駐車場には、電気自動車が充電できるステーション付きの専用スポットを設けるのが常になってきました。
ハイブリッドではもう不十分。完全に化石燃料を排除していこうというのが世界の流れですから、電気自動車シフトは、もう止まらないでしょう。アメリカでは選択もどんどん増えています。
今年アリゾナで導入される自動運転も、近いうちに広く現実になっていくのでしょう。ロサンゼルスとか、とにかく広くて運転がたいへんなエリアだから、歓迎ムードも感じます。
SFの世界が、どんどん身近になっていきますね。
時計に向かって話しかける未来型のオジサン
昼間、気分転換に近所のお洒落カフェに行ってみると、皆、何してメシ食ってんだろ、と疑問に思うような人々で混雑しています。
東京に行くと、昼はお勤めの方々が圧倒的に多く、カフェとか行ったら、あちらもこちらもスーツ姿。
それはそれで、キリッと気持ちよい感じではあるのですが、うちの近所、都会中の都会だと思うのですが、スーツ姿に会うことはありません。
男も女も細身のジーンズかスエットかヨガタイツ。アスレジャー(アスレチック&レジャー)な姿で身体の線をしっかり出し、カジュアルに、カラフルに。それがLAの「洗練」なんですよね。
テラス席の斜め向かいに座ったオジサン(私より若いはず・苦笑)も典型的によく見かける姿。
黒いポロシャツの袖がぱんぱんに膨れるほど鍛えまくった身体に、ごま塩のアゴヒゲシャドー、サングラス。不動産投資家とか、レストランオーナーとか、そんな風貌です。
すると彼が、おもむろに腕時計に向かって話しかけ始めました。仕事のことみたいですけど、手慣れた風に、一言二言、要件だけ話して、終了。
Apple Watchを使った音声トーク。まだビデオトークはできないけれど、その光景を見てて、あれ、かつて憧れてた何かと似ている、と記憶を引っ張り出したら、ウルトラセブンでした(笑)。
未来はもうちゃんと来ていますね(笑)。
新しいものは、面白がってすぐ享受
これから、どんなことが変わっていくのかな。世の中は、どんどん便利になり、人の暮らしもどんどん楽になっています。
テクノロジーの発展を、根拠のない苦手意識で怖がるのは、もったいない。すべては今の悩み解決。課題解決が形になったものなのだから、すすんで享受していきましょう。
変化に抵抗するのではなく、受け入れる、利用する、楽しむことで、「波に乗れる人」になっていけるのだと思います。