ダイエット、起業、英語学習…何月何日までに、こんな自分になっていたい!
そんな思いを描いて、目標立てて。
希望を持って、何かに取り組んで。
でも、その日付になったときに、達成している人と、していない人がいる。
その差は何なんだ…?
ということを、常に目の前に実験サンプルみたいな感じで、リアルなケースを示されつつ、考えさせられています。
そんな折り、タイムリーにこんな本の案内が来たので、1980円だし、日本に行くし。
しかも3980円で販売していたセミナービデオのDVDまで無料でついているっていうし…
またポチッとしちゃいました。
↓ ↓ ↓
「達成する人の法則」
クライアントさんたちも、それぞれに悩むわけです。
グループのFacebookコミュニティで、あの人が何かをした、ある設定ゴールに達成した、○○としてデビューした!
そんな報告が飛び交うと、余計焦ります。
自分だけ、なんか全然、成果が出せてないじゃんって…
で、これしたの? あれはやったの? と聞くと、
「。。。」
やってない(涙)。
じゃあ、しょうがないね、って終われれば話は簡単なのですが、やはり結果は出したいですよね、こちらもプロとして。
複合的な要因がいっぱいあって、人それぞれに事情もあって、得意、不得意も、そもそもあって。
そんな複雑にからみあった中でもきっと共通点があるはず。
そして、その解決策だって、きっとあるはず。
人間、皆、能力なんて、たいした差がないんです。
その潜在的なものを、開花させるために何をしてきたかって、それだけ。
それが、現状の「実力」というものを左右しているわけです。
「あーあ、私はなんてダメなんだろう」
そんな風にため息ついてみたって、状況は何も変わらない。
持って生まれた宝ものを磨いてないだけなんだから、誰のせいでもないですしね。
こちらの本。「達成する人の法則」
この著者は、ナイフで喧嘩するような荒れた中学の教師となりつつも、7年で13人もの生徒を、陸上で中学一の成績に育てあげた実績をもつ方。
それらをメソド化して、今はユニクロやカネボウをはじめとする企業研修に役立てているのだそうです。
心技体、といいますが、私も言ってますが、中でも「心」がまず整わないと、残りの技体の方の鍛錬にもつながらないのですよね。
やりたいことがある。
なりたい自分がある。
生きたい人生がある。
そんな風に、焦燥感にも似た思いをジリジリと感じる自分がいるのであれば、やはり「達成すること」に全精力を集中していくのが正解だろうと思います。
達成する人と、しない人には、歴然とした違いがあるようです。
でも、それって、「心」の問題だから、きっと一瞬で身につけられるはずのものなんですよね。