先週末、iPhone 6 Plus が届きました。ロサンゼルスの自宅に。もちろん自分は日本にいるので、手に触ることができません…(涙)。あと2週間、我慢、我慢。最近、日本でも使っている人を良く見かけるので、羨ましくて仕方ないのですが、辛抱、辛抱、と言い聞かせております。
アメリカでは、アップルの配送はUPSという会社が請け負っています。かなりの通販会社がここを利用していますが、安くて正確で、そしてトラブルもきっと少ないのでしょうね。FedExも頑張っているのですが、国内では、大きなものほどUPSが主流な気がします。どちらもそうですが、トラッキングシステムも正確で、今どこにいる、そしていつ届くが一目瞭然。ズレがないので助かります。
(UPSとFedExの比較、こちらのサイトでご覧いただけます。)
「あ、今週の木曜に着くらしい」と先週頭に分かったので、向かいの部屋に住むマンションの管理人さんに「受け取っておいて」と頼んでおきました。
普通、いないと、サインもできないし、持って帰ってしまうのかな?と思うでしょうが、実は、UPSさんもFedExさんも郵便局(USPS)さんも、セキュリティの効いたコンドミニアムなどの場合は、中にさえ入れれば、皆、勝手にドアや郵便受けに置いていってしまわれます。サインは、どうもセキュリティをくぐった時点で、「されたと見なす」みたいです。トラッキングの記録には、「マネージャーによってサインされた」と書かれています。LAで最初にすんだアパートは、管理人さんが家に保管してくれていました。次に住んだコンドミニアムは、管理人さんの部屋のドアの前にまとめて置かれていました。次のタウンハウスも今のコンドミニアムも、勝手に自分の部屋の前に置いていかれます。
今の部屋は、コンドミニアムの入り口を入ってすぐの部屋。すぐ横の郵便受けに皆が郵便を取りに来るので、内部の人の往来は激しくて、荷物が安心かどうかというと、ちょっと不安な面はあります。
ロサンゼルスって治安が悪いんじゃないの~? なのに勝手に置いていっちゃってトラブルにならないの~? って思われるかもしれないのですが、一度も、何も取られたことはありません。配送トラブル、一切なし。安全この上ない状態。
まあ、多少、良いエリアには住んでいるので、周りにそんな変な人はいないということなのかもしれませんが、それにしても、何だか平和過ぎですよね。それも含めて、購入した側の自己責任なのかな…。
今回もマネージャーさんには頼んでおきましたが、その頼み方も、「ドアのところにiPhoneの荷物が置かれていると思うんで、家に保管しておいてくれませんか?」という頼み方です。代わりに受け取っておいて、って言っても、UPSさんは他の人に預けることはしないし。案の定、ドアの前に置かれていたのを見つけて保管しておいてくれたようです。
僕よりも一回りは若いと思う管理人くんは、どうやら僕を歳下だと思っている節もあります。今回も、同年輩同士のような、クールなメッセージを返してくれました。
僕 「iPhone、受け取って、家に保管しておいてくれる?」
管理人 「Ok, np. If c it, I’ll grab it. 」
(OK、No problem.If I see it, I’ll grab it. = 問題ないよ。見かけたら受け取っておくから)
そして受け取った後で、またメール。
管理人 「Got your phone. Lmk whenever U r back 」
(I got your phone. Let me know whenever you are back. = 電話受け取ったよ。戻ったらいつでも知らせて)
いやいや、同年代と思ってくれるのは嬉しいのですが、時に解読に詰まります。年長者に気を使っていただけると、ありがたい時もあります…(笑)。