突然の帰国を決め、とあるクレジットカード会社のウェブサイトからチケット情報を検索。2日後の出発を、しかも夜になってから探しているという、超ラストミニッツ。国際線としては、自分では最も直近のチケット手配です。
ロサンゼルスから成田で探すと、最安値はチャイナ・エアライン。次がなんと日本航空さんでした突然のキャンセルが出たのか、座席を見るとポコっと一部だけ空いています。
その他のエアラインは、すべてその倍以上の値段で、とんでもない状態。ラッキーということで、新座席になってから初めての777便を体験してきました。
エコノミーではありますが、座席のピッチが広くて、余裕で足が組めてビックリ。横幅も広めなのかな。男3人が並んで座る、その真中だったのですが、全然、両脇の方々に触れることなく、彼らのTV画面が鬱陶しいこともなく、驚くほど快適でした。
もちろん11時間半という長時間のフライトなので、お尻や腰は痛くなりますけどね(笑)。それはどこにどう座っても、仕方のないことと思います。
実は飛行機の中というのは、自分でも驚くくらいに上質なアウトプットができる環境でして、機内ではいつもマインドマップを書いたり、企画書を作ったり、時に原稿書きをしたりして過ごします。
が、すぐに真っ暗になってしまい、あまりにも静かで両脇さんも寝に入ったので、明かりをつけるのが申し訳なく、今回はしばらく全然見れていなかった映画を楽しむことにしました。
エンターテインメント番組を集めた小冊子をパラパラと眺めていたら、おや、こんなところにも…の「嵐」「ハワイ」の文字。
「嵐 Blast in JAL」
ハワイコンサートを記念して、専門チャンネルが設けられていたんですね。国際線で人気の高いハワイ便にも使われているプログラムなので、コンサートに来る方々はもちろん、日本のファンには嬉しい企画でしょう。
今回は、実は良く嵐のこととか知らないんだけど、コンサートは行ってみることにしました、という友人も多いので、ここで取り上げている曲が、ひとつのヒントになるかもしれないな、と思いまして、写真に撮って掲載させていただきました。
メンバー自身が15年を振り返って選んでいる曲なので、コンサートの演目となる可能性、大ですよね。
写真のクオリティは悪いですが、機内で一生懸命撮ったものなので、ご勘弁を。