暗い話は聞き飽きたから、
楽しい話を読みたいですよね。
と思いつつ、犬の散歩から帰って、机に座ったら、
さっき届いた日経新聞のメルマガ最上部に、
こんな言葉が踊ってるのが目に飛び込んできました。
いかん、吸い寄せられてしまう(笑)。
どうやら、この18年で給与が10万円くらい下がってるらしい。
あ、55歳の話です。
でもね、トップ層は、ほとんど下がってなくて、3%くらいとか。
そもそも安い給料の人が、もっと下がったってこと(痛)。
だからさ、いくらでも替えがきく、と思われちゃうと、
どんどん叩かれるってことですよね。
「ふーん、嫌なら、辞めてもいいよ〜」
って言われるのがオチだから、逆らうこともできない。
で、日経新聞さんは、
「スキル習得が経済活性のカギ」とか言うのですが、
その言葉の意味がわかんない(笑)。
だって、経済活性化のニュースじゃないし、
中高年、サバイバルの話よね?
え、違うの?
それに、どんなスキルを学べばいいの?と読んでも、
どっこにも書いてね〜
と思ったら、冒頭に、こんな一文がありました。
「若年労働力を確保するのが難しい中、
スキル習得などによって
中高年の生産性をいかに高めるかが
経済活性化のカギになる。」
お、お荷物やん…(号泣)。
使えねーオジちゃんたちを、
なんとか新人程度に使えるようにしないと、
経済は細る一方…?
そんなに言われても、まだあと10年、
しっかりしがみつくんでしょうかね。
あー、嫌だ嫌だ。
NTTデータさんの例が載っているのですが、
スキルとは、結局、クラウドとか使えるようにしよう〜
とか、そんなレベルのことのようなんですが…
お、おい…、大丈夫か…
やばい、ちっとも明るい話じゃなかったね(笑)。
笑おう、笑おう。
ほら、ハワイでも、トイレットペーパー買い占めてるってよ(笑)。