テキサス州北ダラス郊外の平和な午後
私のテキサス暮らしを導いてくれた不動産エージェントさんご夫婦が、
彼らの住むコミュニティ内のプールで行うプライベートパーティに呼んでくださいました。
この日ももれなく好天って感じで、日向の体感温度は40度(笑)。
入道雲が真夏です。
アメリカのアットホームなパーティではお決まりの持ち寄り制で、
皆が適当に打ち合わせなくドリンクやフードを持参するのですが、
私は、どなたかが作ってきてくれた懐かしのコレ↓にはまりました(笑)
ハワイのセブンイレブンで売っているスパムむすびが最高に好きで、
大学院に通っているときなど、授業の合間によく食べました。
プレ・ベジタリアン時代(笑)。
上手な味付けに懐かしさが蘇り、皆が話に夢中になっているすきに、
こっそり3つも食べちゃいました(笑)。
いくつかの選択の中で「ここ」を選んだ人々
久々の日本人の集まりで、私には新しい人ばかりだったりしたのですが、
本当にいろいろなバックグラウンドを持った人たちが集まっていて、
ひとりとして「同じパターン」がないのですよね。
それはまあ、ハワイでも、ロサンゼルスでも同じこと。
皆、どこかで「当たり前」と思われる道を外れて、
普通じゃないことをたくさんしたり、仕方なくさせられたりして、
気がついたら、ここにいる。
だけど、皆、どこかでそれを「自ら選んだ」んです。
最後は、自分が「決めた」。
選択は常に無数に(あるいは複数)あったりするのですが、
自分自身が決めたことなら、後悔は少ないものです。
「実際、住んでみてどうよ?」への答え
1年経って、どうですか?って、よく聞かれるのですが、
1年前の直感に従った自分を褒めたいし、感謝したい。
いや、感謝すべきは、このインスピレーションを授けてくれた
宇宙的、スピリチュアル的な存在に、かもしれません。
後悔なんて、1ミリもない。
あるのは、今の暮らしを精一杯楽しもうという前向きな思いだけです。
なんて言いながら、半年後には別な場所に住んでしまうのかもしれないけれど(笑)、
それはそれで自分の選択だし、「今」の否定ではないのです。
ハワイも、ロサンゼルスも、東京だって、素晴らしい場所です。
今でも、戻れと強制されれば、喜んで行きます(笑)。
どこだって、住めば都。
そう思える心の余裕があれば、どんな暮らしも楽しめると知った。
そんな自分にたどり着くことが、人生、第一段階のゴールだったのでしょう。
3000回くらい読んでいただいている記事に、そんなことを書きました。
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あ、でも、今の自分には、この記事が気分かもしれません。
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ひとりでいるのが大好きですが、
こうやって、人とランダムに語りあう時間も、極上の愉しみです。