先月東京で行った食事会の写真。
少人数で、落ち着いてゆっくりお話できる上質な場を条件に、
名幹事さんに仕切っていただいたのですが、
セッティングも最高。
自分ではコントロール不可能な「キャスティング」的な意味合いでも
大成功で、楽しいひとときでした。
今年に入ってからは、とくに継続セッションクライアントを公募してはいないのですが、
それでも、気がつくと、この四半期で新しいお客様が5名ほど。
全員が、40代半ば〜50代前半のカッコいい女性ばかりです。
いったいどうして、こんなにも同じ年代の、同じ性別の方々が集ってくるのでしょう?
その答えは…
「わかりません」(笑)
コーチングって、自分が受けたりもしていますので、なんとなく
経営者とか、エグゼクティブがやるもの、って勝手に思い込んでいたところがありました。
でも、はじめてハワイでお披露目セミナーやってみたときに、
気づいてみたら、80名近く集まったお客様のうち、
男性はわずか3人(爆)。
おいおいおい、あれだけいたはずの男の友だちは、皆、スルーかよ(怒笑)。
ビジネス交流会とかやってさあ、NPOもボランティアしてさあ、
経営者の会とかでもさんざんいろんな役回りしてさあ、
自分で言うのもなんだけど、一生懸命、尽くしたと思うんだけどなあ〜(笑)。
なんて、すねてしまうほどに、呆れるほど、女性ばかりが来てくださいました。
会場に集まった皆さん自身も、「これって女性オンリーでしたっけ?」と驚くほどで、
しかも、40代、50代が、たぶん9割以上という…(笑)。
そして、ここからの展開も、すべてが女性。
来る人、来る人、皆、女性。
そのほとんどが、アラフォー、アラフィフ。
「新しいお客さんが決まったよ〜」とパートナーに報告すると、
「当ててみせようか、また、40代の女性でしょう」と笑いながら言うほどに、
知らず知らずに、ニッチな市場を掘り当ててしまったらしいんですよね。
これもまあ、やってみたから、わかること。
起業をめざして、あるいは今のビジネスの充実を目指して、
新しいサービスを起ち上げようというクライアントさんたちもいて、
でも、いつも皆が迷っているのが、
「誰が自分のお客さんになってくれるのか、イメージがつかないんです」ということ。
そのときに、必ず共有するのが、この私の体験談です。
まずは、やってみないと、わからない。
始めてみて、来てくださったお客様に、聞いてみることです。
「なぜ、私を選んでくださったのですか?」と。
その答えこそが、数ある競争相手や、競合するサービスの中で、
「あなただけが持っている強み」に他ならないから。
で、その後は、テストテストテストテスト。
そして、改善改善改善改善。
その繰り返し。
これを、巷では格好良く、PDCAを回す、とか言ったりしますが、
用語はどうでもいい。
泥臭く、失敗して、見直して、改善・改良して、
再チャレンジを仕掛けていく。
それしか、正解にたどりつく方法って、なかったりするんだと思います。
恐れずに、泥の中に手を突っ込んで、思い切り汚れていきましょう。
汚れた分だけ、強くなれるし、なんでも平気なしなやかさが培われますから。
それを巷では格好良く、レジリエンス、とか言うのですが、
これまた、用語など、どうでも良いですよね(笑)。
4年前から、同じようなことばっかり書いてます…
↓
勉強は卒業して、
一刻も早く「反復練習」に移れ!
↑ 大好きなアメリカ人ブロガーの教えから。