降伏、降参、サレンダー。流れに身を任せると人生は劇的に変化する

本当は、ずっと見つけてほしかった。

私はここにいる、と心が叫んでいた。

でも、自分がその声を押し殺し、誰にも聴こえなくしていたんだ。

そのことに気がついて、口に当てた手をどけたとき、

たくさんの人が自分を見つけてくれた。

自分から溢れ出る光の強さに、思いがけないほどの人が集まってきた。

人生の展開が早過ぎて、ときに飲まれそうになるけれど、

そんなときは、素直に泣けばいい。

頭で考えず、次々に起こるできごとに、ただ身を任せて、

抵抗をやめる。

降伏する。

すると、身体もマインドも弛緩して、

新しいインスピレーションが降りてきやすくなるらしい。

なーんて話は、本で読んだりするわけですが、

実際にクライアントが目の前でこんな体験しているのを実況中継してもらうと、

人生の不思議、みたいなことを実寒させてもらえるのです。

よくね、宇宙の法則は完璧で、間違うことがない、とか言いますよね。

人生で起こることは、すべてが意味があるとか、私も言いますが、

心の何処かで、でもね、って、限定付きで理解しているところもなくはない。

そんな些細な疑いを吹き飛ばすように、心が開花していく人を見ると、

ものすごく多くのインスピレーションをいただくのです。

自分も、「上野さん、変わったよね〜」という風に口々に言われたことがあった。

10数年も前の話ですが、こういうことに目覚めて、夢中で勉強して、実験してを繰り返し、

何かがパコーンと開いた感覚があったときに、

好意的な意味で、そう言われ始めたのを覚えています。

「降伏」
「降参」
「サレンダー」

今、あらためて、これって大事なんだよなあ〜と思うのですね。

理屈でこね回してないで、とにかくやってみる。

流れにすべてを任せてみる。

傷ついてもいい。

そのことすらも、きっと「仕組まれた」流れのひとつなのだから、

きっと、立ち直れるし、癒やされるから、

大丈夫。

人の生涯、ひとつとして、同じものはありません。

人と比べて、勝手に不幸になっていないで、

一瞬でも早く、自分の人生を歩き始めた方が勝ち。

クライアントの話に刺激を受けながら、

「そうだ、やっぱり自分も○○をやろう!」

そんな風に決意できたセッション体験でした。

って、一体、どっちがコーチなんだろう?(笑)

これは必読です。

昔のブログは、きっちりした文章で書いてるなあ〜(苦笑)

すべては必然。起こるべくして起こる。