アナタの心に喜びの火花がスパークするものとは?

元旦のメルマガでお話した、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を題材にしたネットフリックスの番組。

全米で元旦に配信開始されるやいなや大好評で、彼女の本も、再びベストセラーリストに上り詰める人気ぶり。

今もアマゾン(米国版)では総合9位。(1月中旬のメルマガ配信当時)

そもそも、アメリカで200万部も売れていて、アマゾンの評価も13000を超えていて、★が4.4。

物質主義で、消費が大好きなアメリカ人も、あふれるものの多さに困っているんでしょうね。

ここでいう片づけとは、単なる整理整頓や、捨てまくることではなく、人生の棚卸し

「ときめくかどうか」を基準に、服や小物を取捨選択していく、というシンプルな手法がわかりやすかったようです。

で、この「ときめく」という日本語を、どんな英語に訳しているのか、というと、

「Spark Joy」なんです。

Joy=喜び Spark=発火する、火花が散る

服を手にとったとき、心の中の何かが喜びに震え、まるで火花が散るかのように、ポッと暖かな火が灯るかどうか。

高かったから、とか、まだ着れるから、使えるから、ではなく、

自分の心をテスターとして、その自然な反応に任せる。

もちろん、そんなことしたことのない人や、感情を押し殺してきた人は、反応が薄かったり、感じられなかったりするのですが、

誰にもスイートスポットがあって、服ではなくて、写真でやると、スパークしたりする。

で、感覚がつかめてきてから服に戻ると、自然と服にも応用することができるようになっている、という具合です。

私も実は、なんとなく刺激されてしまって、引っ越して以来、ずっと中途半端に置いたままにしていた荷物を片づけました。

空間がきれいにスポッと空くと、今度は汚れが気になって、床を徹底的に拭き、窓をクリーナーで磨き、

犬の粗相の匂いも気になるので(笑)、ディフューザーなど買って、お香と合わせて部屋の空気を清めたり。

すると、本当に家全体が思いに応えてくれる感じで、居心地の良さが倍増するんですね。

エネルギー感がガラリと変わる。

…気がする(笑)。

番組の中で、近藤麻理恵さんが、家と対話をしてお祈りするような儀式があるんですが、

それがまあ、「日本的」な匂いがして、いいんですよね(笑)。

禅な感じで、ツボ、押さえてるなあと思います。

で、自分もちょっと真似してみたりして(笑)。単純です。

心の芯が喜びにスパークするかどうかを基準に、日々の選択をするのが当たり前になると、

每日がグンと明るく楽しくなりそうですよね。

いやあ、それにしても、こんまりさんのアメリカでの成功レベルがものすごい。

嬉しい刺激です。

ここで予告編がご覧になれます。
https://youtu.be/WvyeapVBLWY