ハワイの旅も今日で終わり。夜の便でLAに戻ります。
今回は、「ホノルルトライアスロン」へ参加することが第一の目的で、それで日付を確定。何か他にやることってあるのかなあ、と思って周辺のイベント情報などを見ていたら、その翌週末がたいへんなことになっていました。
ナホク賞、ウクレレピクニック、ハワイアン・メイ…。日本からも友人が来ることになっていたりで、おお、こりゃつなげていないと損だと、ホテル代のことも考えず、12日間の長期ハワイ出張(休暇とも言う)を決め込んでしまいました。
でも週の真ん中、たいしてやることないし、どうしよう…。
じゃ、セミナーでもしてみよっか。あ、ハワイでこのキャリアをスタートするのって自分らしいし、とてもいいかも。FBや仲間のメディアや友人のパワーブロガーたちに告知してもらえれば宣伝にお金がかからないし(笑)。
なんて気軽な感じで考え始めた今回のセミナー、セッション&ワークショップでした。
結果としては、セミナーには65名近くがいらしていただけたし、個人セッションも必要としていた方に最適なタイミングでお話させていただくことができたし、ワークショップも最適な人数で密度濃い時間を過ごすことができたし。
直感を信じてやってみて良かったと思います。
ワークショップというのは、自分も何度も出たことがありますが、正直、本当に意味があったと思ったのは数回だけ。高いお金をチャージするのに、これかぁ…。本一冊読めたなぁ…。その方が有意義だったかもと残念だった経験が何度もあり。
良かった!と思えた時は、必ず少人数だったし、必ず話す機会があったし、共有する機会があった。そこで親しくなる人もできた。自分がやるなら…といろいろと考えていたことが、昨日はなんとなくは実現できたような気がしました。
3連休の最終日。いろいろ予定もおありだろうに集まった方々は、皆、真剣に生きていて、ここからまた突き抜けるきっかけがほしいと模索していました。自分自身も彼らの思いにたっぷり共感できる時期。
講義、ワーク、シェアリング、そしてディスカッション。
初めて会った人たちが、まるで旧知の間柄のように心を開いて、飾らない言葉で互いの成長や気づきを助ける姿は、本当に美しいものです。僕の方も、自分の人格形成に影響を及ぼした過去の体験や悩み、解決に至った経緯や今も持ち続ける心の荷物のことなどを共有して、皆の参考にしてもらいました。最後に自分の直近の夢なんかもシェア。
Everything happens for reason. (すべてのことは理由があって起こる)
ワークショップの冒頭に、この言葉を伝えましたが、皆、それぞれにその意味を人生の中で感じていて、この日も最後にあらためて全員が納得。このメンバーでこの時期に集まったことは、決して偶然じゃないんだなあと実感して終わることが出来ました。
今回の6名は、言ってみれば自分のプログラムの「第一期生」。思い出に残る出会いになりました。
これからどんどん突き抜けていこうと思います。勇気と元気をくれたハワイに心から感謝! 無償の愛でサポートしてくれたたくさんの友人に心からの感謝でいっぱいです。