引っ越し前に、新居で不要なものを処分しようと、アメリカ版メルカリに挑戦。
格好良いけど、ちょっと重くて着にくかったピーコートやら、古びたリクライニングソファやら、庭の植木やら。
とにかく早く片付けなきゃ!とバンバン掲載していったら次々売れて、あっという間に5万円相当に。
相方が自転車たくさん持ってて、プラモデルみたいに組み立てるのが趣味なので、そんなにいらないだろうという台数があるのですが(汗)、引っ越し屋さんが興味を持っていたので、セールスしてみたら、結構な高額でお買い上げ!
どうやって処分しようかと悩んでいたのが嘘みたいに、「自分の要らない」が、誰かにとっての「ほしい!」に変わっていった瞬間でした。
そして手元には、自分の新しい「ほしい!」が買える資金が生まれている。
皆がハッピー。良いことづくめですよね。
ちょっとした副収入がほしい、というビジネス経験のないクライアントさんには、まず「ゼロからイチを生む体験」をしてもらいたくて、必ずフリマアプリの「メルカリ」をオススメしています。
アプリでカンタンに出品できるし、取引数も多いし、他のサービスよりも高値で取引される。
実際、え~、私なんか~、というクライアントの背中を押しまくって数ある古本を出品するところまでやってもらったら、サクッと売れました。
二束三文で悲しくなる古本屋さんとは比べ物にならない値段で売れていく。
メルカリならではのマジックです。
反応をもらったり、売れていく感覚が楽しくて、あれもこれもと出してみると、え、こんなのが?と思いがけないものに反応が来て、クライアントもはまっていく。
「ゼロからイチを生み出すって、こんなに簡単なの?」
「こんなに楽しいものだったの?」
そうやって、自分でも工夫して、あーでもない、こーでもない、といろいろと出品を楽しむようになりました。
働きながら、簡単に収入増やしたい人にも、子どもに手がかかる忙しい親たちにも、大きくドカンと構えた起業じゃなくて、メルカリを使った副業は最適なんですよね。
これならプレッシャーもなく、ハードルも低く、さくさくと続けていくことができるんだなあと、何人かの体験を目撃して確信したのです。
お小遣いレベルからのスタートであっても、やっぱり自分で稼ぐって、気持ちが良いものです。
お金そのものもそうですが、人や社会とつながった感覚が持てる、自分が評価された感覚を持てるのが大きい様子。
毎月定額のお金をもらうために、会社にルーティンのように通うのではなく、自分の工夫次第で、収入がいかようにも変わっていく、そのプチ・クリエイティブ体験も、おもしろいもののようですね。
自分で未来をコントロールする。
大げさに言うと、そんな感覚が味わえたのかな、とそのとき思いました。
アメリカでもメルカリは盛り上がっています。
iPhoneの英語アプリストアだけでも23万件もレビューがあり、5点満点中4.8と高評価。
3000万人以上にダウンロードされているそうです(日本は6000万+)。
日本だけではなく、皆が待っていたサービスなんですね。
ない、ない、と「ない」にフォーカスしていると見えないものが、
「ある」に意識をシフトしたときに、途端に見え始める世界があります。
豊かさは、ない、のではなくて、泉のようにあるのだけれど、見えてなかったりするのです。
ちょうど今、日本の信頼する友人が、メルカリ攻略法のオンライン講座を紹介しています。
ああ、あのときこんなのがあったら、クライアントに紹介できたのになあ、と、一緒にアマゾンで本を探しまくって、いくつも読んだ苦労を思い出します。
不用品だけの出品だと、さすがに限界はあります。
だからこそ、その先を見据えて長く長く稼ぎ続けていくための攻略法。
日本の9月2日いっぱいまで、無料でご覧になれるようです。
年収100万円アップを夢見る多忙な方なら、どなたでも。
基本は一緒だから、アメリカ在住者にだって、きっと役に立つはずです。
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